テレアポバイトのきついところ

テレアポバイトのきついところ

基本的に、電話は歓迎されません。

 

不審人物から電話がかかってきたと思われているので、ガチャ切りはあたりまえ。かなりきつい言い方で断られたり、人格を否定するようなことを言われたり。一日中そんな電話ばっかりかけていると、心が折れます。

 

テレアポというくらいなので、契約を取らなければなりません。が、なかなか契約が取れずにガチャ切りされる日々。こういう仕事のアルバイトはほぼ使い捨てです。なので成果が上げられなければクビかも・・・という焦りから精神的に追い詰められてきます。

 

でも、私はテレアポ大好きです。ずっと苦手だったのですが、ある日とても良いお客さんに当たって、契約は取れなかったのですが、すごくいい気分になりました。

 

会話だけでこんなに人を幸せにできることもあるんだ。そう思ってからは、明るく良い印象を持ってもらえるように、笑顔で電話をかけ続けました。すると、お客さんの反応も変わってきました。少しずつ話を聞いてもらえるようになり、契約もバンバン取れるようになりました。

 

自分から会話をリードして、クロージングまでできるようになると、このバイトはとても楽しくなります。まずは一日一件の契約を目指す。その一件だけに全精力を注ぎ込み、残りはすぐに切るか、軽く流します。一人くらいは話を聞いてくれる人はいるものです。その人を見つけるために電話をかけ続ける。テレアポはそんな仕事です。

 

家庭教師派遣会社のテレアポのバイトをしていました。

 

まず電話をかけてもほとんど繋がらないのでひたすらかけ続けます。いつまでも繋がらないのもしんどいですが、もし繋がっても快く最後まで話を聞いてくれる人は数十人に1人くらいで、ほとんどの人は迷惑そうにしますし、さっさと電話を切られてしまいます。「いったいどういうつもりでかけてくるんだ。いいかげんにしろ!」と大声で怒鳴られたこともあります。

 

毎日その繰り返しなので、心が折れてきてしまいますが、ある程度長くやっているとだんだんとそれにも慣れてきて平気になります。そこまでいくのにやめてしまう人が多いので、ある程度辛抱強い人じゃないと続かない仕事かもしれません。

 

恥ずかしがり屋さんや人見知りさんには相当ハードルの高い職種でしょうが、マニュアルに慣れてしまえばこれほど楽な仕事はないと思っています。

 

キツいところは、喉を酷使するところかな。地声のままでは電話の向こうのお客様にも敬遠されがちになるので、明るい声を出して!!・・・と多分雇用主に求められるでしょう。『ソの音階で喋るようにしてね』とかね。だから低音の人は、だいぶ無理をしないといけなくなる。おかげで、初日からしばらくは声が荒れるだろうな・・・・。のど飴は必須アイテムです!

 

声はいいとしても、テレアポの主な仕事は『お客さんに商品を精一杯オススメすること、アピールすること。そしてあわよくば興味を持ってもらうこと』です。電話の向こうでよく言われるのが「あー、営業でしょ?要らない要らない」そのあとたいてい、ガチャンとすげなく切られてしまう。

 

このあっという間の時間の中で、こちらは何とか食い下がって、お客様の聞く耳を持ってもらわなければ!なので、マニュアルにない話をしても良いんです。「こちらは九州ですが梅雨入りしてしまって毎日濡れ鼠です。そちらは今日の天候、いかがですか?」まあー空々しい(笑)でも、こんなしょーもない話でも、数うちゃ当たります。

 

相手の心のフチっこだけでもつまめれば、契約は取れなくても4割成功だと思っていますよ、わたしは!

 

テレアポの基本は、断られて当然というところから始まります。

 

それも当然ですよね。知らない人から電話がかかってきて、○○の商品のご案内しているんですが、とか、○○の投資をご案内しているんですがなんて言われても、今の時代、詐欺などもたくさんある時代ですから、まともに話を聞いてくれる人は本当に少ないと思います。

 

筆者は金融系のテレアポの経験がありますが、本当に絶望な感じでした。努力したら報われるなんてきれいごとでは生きていけません。

 

100件どころか、200件、300件電話しても、アポイントが取れる世界ではありませんでした。

 

金融系ですから、投資です。投資しませんかなんて知らない人から言われて、はいします、なんて人はまずいません。ガチャと一方的に電話を切られるか、いらないいらないとあっさりと断るなど、本題になかなか入れませんでした。

 

時には、電話口でキレられたり、怒鳴られたり、そんな仕事やめなさい、とまで言われました。

 

働いている会社によるという大前提ですが、とりあえず詳しく説明できる人に繋げるようにアポをとるのですが…、まず名乗る時点で大体電話を切られます。

 

話を最後まで聞いてくれる人なんてまずいないです。でも会社はどんどん架けるように圧をかけてきます。一件電話を切る時には次にダイヤルしろ!一時間に○本かけろetc

 

アポとれた件数の棒グラフまで張り出されています。心が強い人じゃないときついです。ガチャ切りなんて当たり前、でも耳の悪い痴呆の入った会話があやふやなおばあちゃんに繋がるともっと大変!

 

だって社名名乗ってるし、こっちから架けてるのに切れないし、上司の冷たい視線は飛んでくるし…テレアポは精神力と忍耐力が勝負です。

 

テレアポのバイトを2年間していた経験があります。

 

単にテレアポといってもこちらから電話をかける場合と受電する場合、または両方のパターンもあったりします。色々と覚えることは沢山あると思いますが、テレアポは基本研修がしっかりとしているので、そこでマニュアルを覚えてしまえば仕事自体は難しくはないと思います。

 

しかし、電話と言うことで相手の顔が見えないので表情から相手の雰囲気を掴むことが出来ないので、話している最中にこちらの不適切な言い方で相手を怒らせてしまったり、受電業務では初めから相手が怒って電話してくるといったケースも少なくありません。

 

自分も初めは上手いかわし方や相手のなだめる対応が出来なかったので、よく責任者を出せとお客様に怒鳴られることがあり、その度に落ち込んでいました。でも、ある程度慣れてくれば口先で勝手に常套句のように言葉が出てくるようになるので、上手く対応出来るようになります。

 

これからテレアポのバイトを考えている方は、とりあえずビジネスマナーの言い回しとメモの取り方をある程度出来るようにしていった方が後々楽だと思います。

 

テレアポバイトをする覚悟ができた場合のみタップしてください

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