鯛焼きバイトのきついところ
たい焼きバイトのきついところは、鉄板でたい焼きを作るので火傷することが多いです。特に初めて作るときは、生地を入れたときに油がはねて火傷することが多いと思います。
また、夏は特に暑さできついです。気温もそうですが、厨房にいると鉄板の熱さで汗が止まりません。汗臭いバイトが嫌な人はやらない方がいいと思います。あとは、飲食系バイト一般的に言えることですが、立ち仕事なのでバイトの後はかなり疲れます。
その割に、時給は最低賃金よりすこし上なだけなのであまり効率よく稼げることはないです。
しかし、仕事内容はたい焼きを焼いて提供するだけで、メニューも少ないので難しくはありません。そのため、覚えるのが苦手な人でも始めやすいと思います。
私が鯛焼き屋でバイトをしたのは2年前の冬でした。普段の仕事が割と暇な時期に入り休みも多くなったためバイトを探していて2ヶ月だけの短期のバイトがありそれが鯛焼き屋のバイトでした。
私がバイトをしたお店はかなり古いお店でしたが割と学生も来たりと冬でも忙しかったです。週2で1日4時間のバイトでしたが、鉄板を使って焼くので冬でも暑く私は暑いのが苦手なのできつかったです。今回は冬なので我慢出来ましたが、夏なら熱中症になるくらいの温度になりそうです。
もしこれからバイトを始めようとする人は、新しいお店にした方が良いと思います。昔ながらのお店は夏は扇風機で乗り越えようとする年配の人が多いので、冷房など空調設備が整った環境のお店を選んだ方が良いと思います。短期間のバイトでしたが仕事内容としては楽しかったです。
鯛焼きバイトできついところは鉄板の熱さと自分の働いていたお店は路面店だったので夏の暑さがきつかったです。店内にクーラーはあったものの、路面店で屋台形式のため外部との隔たりがなく冷風は外へ逃げていきますし、時間帯によっては日光もガッツリ入ってきます。
さらには鉄板の熱さも追い討ちをかけてきます。下からも上からも暑くて夏は汗が止まりませんでした。
火傷をする意味でも鉄板の熱さはきつかったです。手袋をしているので手のひら自体を火傷することは少なかったのですが、夏の暑い時期に腕まくりをして仕事をしていた上司が思いっきり腕を鉄板に当ててしまい、とても痛そうな火傷を負っていました。
お客様の層などは他の飲食店などに比べると、せかせかもしておらず緩やかで温厚なお客様が多かったのでそのあたりはありがたかったです。
生地・あんこ・クリームなとで手がベタベタになるところ、単純作業が永遠に続き飽きるところ、夏場は厨房がとても暑い というのが鯛焼きバイトでの主にきついところかと思います。
1番きつかったのはやはり、あんこなどがベタベタして 鯛焼きの記事にあんこ・クリームを入れやすいように専用の器具にあらかじめ盛っておくのですが、慣れるまでは全身あんこまみれでした.......。その盛る作業を、忙しいお店だと永遠にし続けるかと思いますので飽きがきてきつかったです。
夏場の厨房の暑さもきつかったです。常に鉄板から熱気が出ているのでサウナ並に暑くて汗が止まらない環境でした。それに甘い匂いも混ざっていたので苦しかったです。
デパ地下や大型モールに入っている鯛焼き屋さんは凄まじくきついです。特にフードコートに入っているところは息つく暇はありません。
私は午前からシフト入れていたのですが、お昼の時間はもちろん鬼のように忙しいく、従業員たちもピリつきます。ご飯屋さんみたくお昼を過ぎたら落ち着くみたいなことはなく、一日中ちまちまお客様が入ってくるので休む暇はほぼ無いに等しいです。技術もそれなりに必要で、スピード勝負になるので正確性も兼ね備えていないと務まりません。
これから始めようとしている人は、端っこにあるような店舗に応募することをお勧めします。大抵の場合、最低賃金なので入れば入るだけ肉体と精神を犠牲にし、手に入るお金は雀の涙ほどです。
鯛焼きの中のアンのあんこが、お店に届いた時に、そのあんこを保管する場所に移動する際、一度に届く量も一袋自体の量も重いので、力のない私にとっては本当に大変で、腕と腰に負担がかかるなと感じていました。他にも意外と鯛焼き機が重くて左右にひっくり返すのが大変でした。
また、スピード感も必要なので、鯛焼きに生地を流しこんだら、すぐにアンを入れて手際よくやらないと、すぐに焦げてしまいます。片側だけが焦げてしまったりして簡単なように見えて、両面を同じような焼き目にするのが難しいですし、鯛焼きで腕をやけどしたりもしました。
力がある人や手際の良い方であれば、すぐに上手くできると思うので、向き不向きがあるように感じます。