データ入力バイトのきついところ
私は以前、年賀状住所入力のバイトに行ったことがあります。短期間ではありましたがきつかったのを覚えています。朝9時から夕方5時までフルタイムで働いていましたが、ノルマがあり、一日中座っていることやパソコン画面をずっと見続けていることで足腰・目の疲労がひどかったです。
また、住所入力ということもあり間違いが絶対に許されないというプレッシャーを強く感じます。間違っていてもバイトということでお咎めはありませんが、その分が正社員の方に回ってしまうため、無言のプレッシャーを感じさせました。
単調で時間が過ぎるのも遅く感じられ、余計に疲れが蓄積されます。マイペースに進められること、そして肉体労働ではないことで自分に合っていると感じましたが、思った以上に身体的にも精神的にもきついと感じられるバイトでした。
ずっと画面をみていて疲れる、紙とパソコン画面が違ってて入力しずらい。
朝から夕方までずっと画面を見てないといけないし、紙の情報と画面の入力セルが合わなくていちいち確認しながらやらないといけない。
私は三半規管が弱いので1日で目と頭が痛くなって吐きそうだった。1日終わると目がチカチカした。
時給がよかったので一度やってみようと思い軽い気持ちで始めてみるとビックリ。朝は8:30〜夕方の17:30までお昼休憩だけでぶっ通しで画面と紙とを交互ににらめっこしてました。だんだん目が疲れてくると違うところに入力したりして大変でした。
三半規管が強くてタイピングが得意ならオススメします。けっこう年齢いってもできる仕事なのでパソコンと向き合うことが苦じゃない方ならいいかと思います。
データー入力の仕事はずっと画面を見ながらの作業になるので、1時間くらいで目が乾き目薬をささないと目がしぱしぱして痛くなります。
また座ってるとはいえ休憩中に適度に体を動かしてスッレッチをしないと、肩こりや腰の痛みがひどくなりそれが頭痛に繋がりとても辛いです。なので私はロキソニンを鞄に常備しています。ロキソニンを飲んでも辛い時は整骨院に行き首を電気であたためてもらいます。そうすると血流がよくなりすっきりします。
それと同時に2時間以上座って作業しているとお尻の骨が痛くなり座ってられなくなるので、座布団を椅子に敷いたり、こまめにトイレ休憩に行って座りっきりにならないようにしています。
データー入力の仕事は作業自体は難しくはありませんが、集中してミスなく仕上げないといけないので気を抜くとミスが重なり、定時では帰れず残業になってしまうのでとても大変でした。
自動車メーカーでのデータ入力は、ひたすら同じことを繰り返す作業であり大変さを感じました。
納品リストを作っており、データ入力に追われる日々でした。住所登録、部品を入力する作業が坦々としていてストレスを感じてしまいました。毎月リストアップしていき、計画的に業務に取り組まないと間に合わないプレッシャーがありました。
データ入力は、単純作業だと考えられていますが、入力ミスをしてしまうと大きな事故が発生してしまいます。時間管理がしっかりとできて、集中してデータ入力できる人にはおすすめできる仕事になります。
データ入力で経験を積んでからは、専門的なスキルを身につけていくほうが、将来の収入アップが期待できると思います。
決まったルールに従ってデータを入力していくので、入力内容の難易度が高くても、だんだんと慣れてきて飽きてきます。慣れてくるとどうしても、時間が経つのが遅く感じて辛いです。
また椅子に座って黙々と入力していて、タイピングの音だけがしているので、余計な音もたてづらいので、ちょっと手を留めて休むときも気を使います。
上司がおらず入力者だけの職場では、トイレに行くことで身体を動かしてリフレッシュ出来ますが、それでもずっと座って単純な入力作業を黙々と行うのは、辛いです。
難易度が低い入力作業は、眠気が襲ってくると身体を動かすことがほとんど出来ないので、眠気を振り払うことがすぐに出来ずにほんとうに辛いです。作業の中で何か集中出来ることや楽しめることを自分なりに見つけることが出来れば、なんとか1日頑張れます。
きつい点は、就業時間内、ずっと細かい数字や文字の入力を行い続ける点です。
なぜきついかと言うと、テンキーを使用し、数字を入力し続けると、右手が確実に疲労してきます。マウスを動かし、クリックするのも右手です。文字入力の際も自分の利き手があり、その利き手の方が、特に動かし続けることになります。
データ入力の仕事を三時間続けると、デスク部分の接触していた腕の内側がこすれて痛みが生じます。そして、目の痙攣が始まります。私の経験では、朝9時から14時まで休憩15分で、売上データの入力を行っていました。入力と言うのは、訂正、修正箇所を見つけることも含まれ、単純にデータを入力するだけではありません。それを、数百か所以上、入力し続けます。すると、右腕が苦しくなってきますので、ストレッチをしたり、腕を上げたり下げたりして血流を促しました。
データ入力は、ミスは許されません。しっかり確認してから、次に進むよう、慎重に丁寧に行い、スピードも重視していました。
データ入力のお仕事を始めようと考えている方には、利き手でない方を動かすことを、頭の片隅に置いておき、実際業務に就いてから、利き手だけを動かし続けることなく、両手を動かすようにし、疲労が偏らないようにすることをオススメします。
眼精疲労はほぼ必ず起こりますので、目薬を使用し、一時間に一度は立ち上がり、ストレッチを行い、身体のうっ血を防止してください。
あとは集中力が大切です。どんなに集中していても、必ず眠気に襲われますので、睡眠をしっかりとってから就業をしましょう。