海の家バイトのきついところ
海の家でバイトした事がありますが、朝早い事と暑い事がきつかったです。
私がバイトしたところは朝5時からバイトが始まります。バスはまだ走っていませんし、車で通えなかった私は、海の家を経営している人の家で住み込みでバイトしていましたが、5時に仕事開始なので、まだ薄暗い4時半に起こされます。何人かの住み込みの人と朝食を食べて車で出勤しますが、朝が早すぎて食欲が出ませんでした。
後は暑い事。入口はあけっぱなしで真夏もクーラーがありません。ウエイトレスだけでも暑いのに、たまに海産物の焼き場担当になった日には最悪です。暑さが地獄のようでした。海の家でのバイトは解放感があり、憧れている人が多いとは思いますが、軽い気持ちでバイトすると辛いと思います。
出会いも期待していましたが、汗をかく量が尋常ではないので、ほとんどノーメイクですし、髪にクセがあると、汗と湿気でぐちゃぐちゃです。出会いは期待できません
海の家のバイトできつい所と言えば、まず第1に暑さです。
当然、夏の晴れた日の日中が主なバイトの時間ですので、暑い時間が続きます。しかも、1、2ヶ月の短期のバイトで休みはそれほど多くなく、雨が降った日が休みなど不定休な所もあり、勤務環境は決して良いとは言えないと思います。自分の時には最大13日連勤がありました。
慣れてくると、焼きそばなど作らされる事もあったので、暑さは更に増しました。扇風機はありましたが、気休め程度でほとんど暑さは変わりませんでした。
2つ目は様々なお客様への対応です。多くのお客様に接するため、中には変わったお客様もいて対応に苦労することもあります。お酒を飲んでいる人も多いので、絡まれる事もしばしばありました。
どちらにせよ、慣れないと大変なバイトです。
海の家なんで当たり前のことですけど暑い。35度を超える日がざらにあるけど扇風機しか回ってないところで仕事をするのはきついです。
駐車場誘導の仕事は直射日光の炎天下の下で行うので日焼けもすごい事になります。夏休みだけの短期のアルバイトだったのに皮が3,4回剥けました。
天気が良くてお客さんがいっぱい来てるときはそれでも働いてる感があるのでいいんですけど、雨の日や寒い日は暇すぎて時間がたつのが遅くきついです。暇すぎるほどきついものはないです。1日中海の家の主人のおばちゃんと会話していただけの日もありました。
でも、いろいろな地域の方やいろいろな年代の方が訪れる場所なので人生勉強するにはとてもいい職場だと思います。
基本的には楽しい仕事だと思いますがやはりキツいところもあります。
最大のキツいのはなんといっても暑い!どれくらいかと言うとこのバイトを一ヶ月しただけで暑すぎて夏バテな感じになりご飯を食べたくなくなり五キロ痩せました。秋になったら戻りましたけど。
それとピークの時の異常な忙しさがキツいです。焼いても焼いても無くなる焼きそばやたこ焼き、補充してもすぐ空になるビールサーバー、立って待ってまで休憩しようとする人の多さ!トイレも行けず膀胱炎になりかけました。
でもなんといっても夏だけだし、バイト特典でかき氷やアイス食べ放題だし、閉店後はビールも飲ましてもらえるしのんべいの私にはなかなか辞めれない美味しいバイトです!
仕事自体は飲み物を販売したり、焼きそば等の軽食を作るだけの簡単な仕事でした。
すぐそこに海があって眺めはいいですが屋根だけでほぼ外なので当然ながら熱いですし、日焼けも半端なかったです。私は通いでしたが希望者は住み込みも可能でした。7月から8月中旬が非常に忙しく1日中立ちっぱなしで休憩もほぼ無しで体力的にキツかったです。建物の中にいたのに熱中症のような症状で倒れたこともありました。
リゾートバイトなので時給は安かったですが、同世代の若い人達が多かったのでバイト終わりにご飯を食べに行ったり、休憩中に海に入ってたり今思えば楽しかったです。期間限定なので頑張れたというのもあります。若い時にしかできないバイトだと思います。
海の家のバイトと言うと夏の思い出、という良いイメージが先行しますが意外とそうではないです。太陽サンサンな海の家で毎日のように働いていると日に日に日焼けが進み、すごい人はものの1週間で顔が真っ黒になります。日焼け止めなんか通用しないと思っていた方が良いです。
また、女性スタッフは男性客にナンパされることも普通で、そこから客同士のトラブルや客と店員のトラブルに陥ることもあります。海の家はテンションの高い若い客が非常に多いです。そういったところでアルコール関係の商品を提供しているので、トラブルなんか日常茶飯事です。
海の家のアルバイトは思いで作りでやってみるのも良いと思いますが、その中でも覚悟は必要です。思いっきり肌を焼きたい人のとってはおすすめできるアルバイトです。