ドーナツ屋バイトのきついところ

本サイトにはプロモーションが含まれています

ビアガーデンバイトのきついところ


学生時代ビアガーデンでバドガールとして働いていました。

 

1番きつかった事は、ジョッキを一度にたくさん持たなければいけなかった事です。最大片手に5個の中ジョッキ、合計10個。瓶ビールの場合も同じく片手で5本、親指と人指し指の間に2本、他の指の間に1本ずつ持ちます。

 

ビアガーデンに来るお客様は飲む気満々なのでしょう。お店としては有難いことですが、次から次にオーダーが入るし、早く持っていかないとビールの泡が消えてしまうのでチマチマ持って行く訳にはいきません。また泡を入れてなおす事になると、他の上ウエイターもバーテンもさらにパニックです。

 

私は特に力が無かったので、最初本当に辛かったですが、人は慣れるものです。

 


ビアガーデンの調理担当のバイトをしたことがあります。

 

私のバイト先のビアガーデンは、某有名ホテルが夏の間だけホテルの庭に設置したものだったので、調理をする際にはそのホテルの厨房を借りていました。それなので、ビアガーデンの準備が終わったら、全く関係のないホテルの料理の下ごしらえなども、手つだわされました。

 

ビアガーデンで出すメニューは、焼肉やソーセージ、フライドポテト、サラダと簡単なものなのですが、サラダを作る作業が辛かったです。サラダは結構注文が入るので、毎日大量のレタスをちぎっていたのですが、このせいで手首が腱鞘炎になってテーピングをしながらバイトに通いました。

 

また、時給はまあまあだったのですが、天気が悪くてお客さんがあまり来ない日などは、バイトを途中で帰らされたりしたので、その点もきつかったです。

 


働いていたお店は雨が降りそうな時は前日店長からお休みの連絡が来ました。予定してたシフトの日は雨が降って休みになる事が多かったので、思っていた以上に働けなかったし稼げなかったです。

 

営業中、突然の雨に降られるとお客さんのビールや食事を全て移動する仕事が大変でスタッフの人数が十分でも焦ります。特に雨の中移動作業で忙しいのに酔っ払いが雨に濡れた食事などクレーム付けてきてホント大変でした。

 

何も知らずビアガーデンと言う雰囲気だけにとらわれてバイトしてしまいましたが、こんな大変で稼げないならやめておくべきでした。

 


ビアガーデンのバイトで特にきついところは「暑い・忙しい・休みがない」です。私はビールと食べ物を売る店で厨房を担当していましたが、とにかく暑いです。

 

お客さんはひっきりなしにやってきて注文が途絶えないので、火の元から離れることもできなければ休むこともできません。また忙しい中抜けると迷惑になるという集団意識のようなものがあるため休憩もなかなか行けませんでした。

 

立ち仕事で暑い中長時間休みなしで本当につらいですが、そのつらさを仲間と共有し協力して働くので、バイト仲間とはすごく仲良くなれます。なので、バイトでいい仲間を見つけたいと思っている人にはとてもおすすめです。

 

バイトの期間も短いので迷っている方は一度やってみてはいかがでしょうか。

 


きついところは、自分は酒を飲んでいないのに酔っぱらいを相手にすることは非常に疲れます。

 

テンションも違うし、客は酒臭いし、変な絡みをされるといった感じです。ただこのようなことは居酒屋でもある話ですが、ビアガーデンは外でのバイトです。太陽に浴びているだけで疲れるということはありませんか?一日中外にいるというだけで、家に帰ったらぐったりで、高校生の部活で二試合した感じの辛さです。

 

ただ何事もやはり経験で、ビアガーデンでのバイトは学生時代しか経験できないことですし、多くの知り合いを作ることができます。またお客さんとも出会いで、それが縁で就職先になる可能性だってあるのです。すべてが財産だと思いやってみるのが良いです。

 

また仕事も覚えやすく、短期でがっつりまとめて稼ぐなら良いバイトですよ。

 


「女の子の場合」という前提で。

 

重い。中身の入ったジョッキは重い!それを1度に複数持つということを覚悟しましょう。

 

そして歩く。会場内をフルに歩く。場合によっては、小走りです。特に週末は、歩いたー!と実感できます。

 

あとは日焼け。日ごとに焼けていくので、日焼け対策は本気出さないとまずいです。

 

少しぐらいの雨だと、営業するのでこれはつらい。お客さんは、屋根付きのスペースだったりパラソルがあったりするけど、こっちは、傘さしながらとはいかないので。

 

クローズの時間になっても、帰らないお客さんがいると本当に迷惑。当然、その分クローズ作業が遅くなるので、かなりイライラします。

 

特に、電車やバスの時間を気にしなきゃいけない人には、とても迷惑。動くのが苦にならない人、短期集中バイトが好きな人には、いいと思う。