食品工場バイトのきついところ

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食品工場バイトのきついところ

精肉工場で働いていましたが、朝がとても早いです。配送の車の出発時間までに加工を済まさなければいけないので、午前5時から作業することも少なくありません。

 

精肉ですのでクーラーはとても低く設定しています。夏場はまだいいですが、冬場は作業着の下に何枚も重ね着しないと体の芯まで冷えてしまいます。

 

精肉を加工する際は水で解凍することもありました。冬場は凍えるような冷たさです。

 

もう一つはずっと立ちっぱなしの作業です。休憩は間に入りましたがずっと立っていると、足の芯から冷えてきて血行も悪くなります。

 

衛生管理もとても厳しいので、作業前のチェックもあり、爪はマメに切っておかないといけないし検便検査も毎月あります。

 

食品工場のアルバイトは、他のアルバイトに比べ、接客をすることもなく、景色が変わることもほとんどありません。

 

また、そこで働いている人はどちらかと言うと話をすることがあまり好きではなかったり、戯れたりはしないタイプの人が多いです。

 

私が働いていた職場でも、みんな黙々と作業をこなしていき、ちょっとでも雑談をしようという空気は全くありませんでした。挨拶も最低限のものなので、仲間とコミュニケーションをとることもありませんでした。そのため、仕事に対するやりがいが見つかりませんでした。

 

さらに、ひたすら同じ作業を繰り返すので、とにかく時間が経つのが遅いことが辛かったです。単調作業を延々とすることのしんどさを痛感しました。

 

単純作業の繰り返しということがきついです。

 

食品工場ごとにやり方が違うのですが、ライン作業の場合は流れてくるものに食品を詰め込んでいくという作業があります。この作業だと延々と同じことを繰り返すようになりますので、かなり辛い作業です。さらに、ある程度のスピードも要求されます。

 

ライン作業の場合ですと、一定のスピード以上で作業をしないと商品にならないためその辺りもきついところです。

 

食品工場ならではなのですが、他の工場に比べると衛生面のことをうるさく言われます。髪の毛が商品に入らないように帽子をかぶらなければいけないですし、唾液が入らないようにマスクをしないといけないですし、清潔な服を着用しないといけません。作業以外にもきつことは多いです。

 

私が今まで食品工場で働いてきて、色々な経験を積むことができました。大半は自分にとって、ポジティブな経験でしたが、やはり仕事なのできついなと思うこともありました。

 

例えば、私の場合立ち仕事がほとんどだったのが、1番きつかったです。毎日自宅に帰ってから、足のマッサージをするのが日課でした。

 

また、単純作業なのも、仕事を始めた当初はきつかった記憶があります。慣れれば単純作業の中にも、楽しく仕事をするポイントを見出せたのですが、慣れるまでは時間が経つのも遅く感じてきつい日もありました。

 

このようにきついところもあった、食品工場での仕事でしたが、周りの同僚にも恵まれ、トータルではとても楽しい仕事だったと感じています。

 

まず、食品を作るにあたって髪の毛やゴミ、埃等異物が入ってはいけません。基本、目だけしか出さないように作業着を着なければなりません。帽子も髪の毛が出ないようしっかりかぶらなければならず、着替えるのに時間がかかってしまう。

 

休憩の時も作業着で休憩室にいけません。制服にわざわざ着替えなければならないので、とても面倒くさい。

 

異物混入や不具合を出さないかのプレッシャーがとても大きいです。

 

また検便もしょっちゅうしなければならないのが嫌でした。

 

作業内容としては慣れてしまえば楽だったのですが(機械の作業や梱包など)結構向き不向きが分かれるお仕事だと思います。

 

ただどのようにして商品が出来ていくのが知れるので面白いです。

 

食品工場できついところは、ずばり単調作業であること・同じ場所に立ちっぱなしだということです。

 

食品工場の仕事の流れとして、最初に各個人がそれぞれ自分の担当の持ち場を指定されます。そして、基本的にはその持ち場を離れることができません。そのため、必然的に同じ場所に立ちっぱなしとなってしまうのです。

 

少しでも動き回ることができれば、足の疲れもまぎらわせますが、それすらも不可能なのです。同じ場所に立っているとまさしく足が棒のようになり、特に足の裏にものすごく疲労感を感じます。

 

また、ひたすら同じ食材を乗せていくという単調作業のため、途中で飽きてきます。ポジションが変われば気分転換になるのですが、持ち場変更の指示がない限り、同じ作業を続けていなくてはなりません。飽きがこないよう頭の中で考え事をするなどしていなければ、睡魔が襲ってくることもあります。

 

それから、食品工場での作業は意外とチームワークが必要とされているため、誰か一人でも手が遅い人がいるとそこで詰まってしまいます。自分がみんなの足を引っ張らないように、常に一定のリズムで具材を乗せていかなければならないのです。

 

食材が流れてくる速さは思っているよりも早いため、気を抜くことはできません。そのため、マイペースな人には厳しい作業だといえます。

 

逆に食品工場で良かったと思えるのは、人間関係が煩わしくないという点です。毎日多くの人間が出入りしており、白衣姿で人物の識別は正直不可能で、毎日顔を合わせていたとしてもみんな誰が誰だかわかっていません笑

 

そのため、通常の職場であるような、仲良しグループというものはありません。

 

食品工場での仕事は上記のようにきついところもありますが、合う人にはとても楽しく感じられる仕事です。体力がある程度あってコツコツ作業が好きな人におすすめです。