検品バイトのきついところ

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検品バイトのきついところ

私が経験した検品の仕事は小さな部品に気づかないかチェックする仕事です。

 

1番は目が辛くなってくるということ。最初は平気でもずっと同じ作業ばかりしてたら視点もおかしくなりますよ。検品する部品は次から次にくるので、ゆっくり見てる暇もない、遅いとリーダーから叱られたりもした。

 

そして座ってみるわけではなく立ってチェックするから立ち仕事がなれていないと足も腰も段々痛くなってきます。慣れるまではきつかった。

 

朝から初めて昼休憩までに10分程度は休憩あってまだいいが、昼からは3時間ごとにしかなくて1日8時間労働の仕事だったけれど終わったことには腰が痛くてたまらなかった。

 

こんなにしんどい思いをしても時給は安い。すぐに違う仕事に変えてしまいました。

 

職場にもよるかと思いますが業務が検品だけという訳ではなく、それに付随してあまり冷房の効かない所で荷物を持ちあげたり前かがみの姿勢を取ったりといった肉体労働をやらされる可能性がある事は留意すべきでしょう。

 

そうした体力勝負に加えて精神的な負担も決して軽くはなく、納品書の商品リストの中から特定の商品を探し出す粘り強さも要求されます。

 

後検品業務は基本的には正しく入荷するのが当たり前ですので会社から評価されにくくやりがいに乏しいのもきつい所かと思います。

 

これからバイトを始めようという場合も、単純作業で楽に稼ぎたいという方には厳しいかと思います。可能であれば面接時に職場を見学させてもらい雰囲気を掴むのもいいでしょう。

 

検品のバイトは良品、不良品をチェックします。

 

他に数量、計量、異物がないか等、出荷前の製品に不具合がないかチェックします。検品は種類によりますが、細かい物は大量にあります。ひたすら形の悪いものがないか、おかしな物ははねます。

 

求められるのは集中力。飽きやすい人は向かない仕事です。もの凄く目が疲れて肩が張ります。

 

検品か済み、箱詰めした商品を運んだり意外と重い物を運んだりします。出荷前の大事な作業なので、正確さが求められる仕事です。

 

ネジの検品をやりましたが、大量にありました。形状が違う物を見つけてはねますが、集中していると意外と解ります。

 

良品を袋詰めして計りで重さをチェック、ラベルを入れます。この時、作業者の名前をラベルに書きます。不具合があったとき誰が作業したか解るように書きました。

 

最後に紐で袋を縛り、箱詰めします。細かいものは量がとにかく多く、間違いが許されません。箱が重いので腰痛に注意しながら作業していました。

 

黙々と作業できる人に向いています。同じ作業は飽きてしまう人には不向きです。

 

過去、ぬいぐるみ検品をした事がありますが、予想と違いきつかったです。状況としては同じ種類のぬいぐるみを見続ける作業となり、検品ポイントは針が刺さっていないかの確認でした。

 

感想としては単純に飽きます。1つを見終えるのに概ね5秒程かかりますが、これを繰り返し行うので暇過ぎて仕方ありません。次いで辛いのが目が疲れます。当たり前ですが集中して見続ける為、目がショボショボしてきます。

 

更に厳しいのが検品時間が長い事です。私の場合は8時間拘束でしたが、食事45分と午前・午後15分ずつ休憩で、それ以外の時間は全て検品となります。量が決まっているならモチベーションもありますが、簡単にいってしまえば終わりのない作業の繰り返しです。

 

しかも私語厳禁。1日を終えて憂鬱な気分になりました。

 

私は昔、水産会社で袋に詰めた商品をシーラ(封をする作業)をかけた後の製品の検品をしていました。

 

仕事内容はどんどん流れてくる製品の袋のシーラ部分を押して空気の漏れがないかの目視での確認、印字がきちんと印字されているかの目視での確認が主な仕事でこの作業は私の会社では二人一組でやっていました。

 

やはり一人だと印字がかけているものを見落としたりあるので二重チェックしていました。製品によって袋のサイズが様々なので空気の漏れが見辛かったり小さい袋だと手から滑り落ちたりなれるまでは大変でしたあとは立ち仕事で下をずっとみての作業なので腰や首が痛くなり毎日湿布だらけでした。

 

もしこれから検品のバイトを考えている方がいたら検品はとにかく早く正確に納品時間までに決められた数こなさないとならないのでこの辺をしっかり自分に適してるかどうかを考えてみて欲しいです。

 

検品のバイトできついところは、単純でしかも神経を使う作業をずっと一日中続けなければならないことにあります。

 

検品というのは工場などで作られた、様々な製品をそのまま出荷しても良い状態になっているかをチェックする仕事になります。そのために、検品を怠ってしまうと本来ならば売られてはいけない製品が世に出回ってしまうわけで、なかなか責任の重い仕事とも言えます。

 

それだけに緊張感もありますし、細かいところまで見なければならないので神経を使います。身体を酷使する仕事ではありませんが、感じる疲れは同じようなものかもしれません。それが一日中、大量に続くと思うと忍耐力がある人でないと気が滅入ってくるのが普通です。そのために、向き不向きがはっきりしている仕事です。