弁当工場できついところ

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弁当工場できついところ

弁当工場のきついところは、色々ありました。その中でも1番つらかったのは「退屈すぎる」という点でした。

 

弁当工場で働くとなると、それぞれが各部門に配属されるのですが、同じ具材の盛り付けをずっと行い続けるので、かなり飽きてきます。しかも、少しでもお弁当の箱から具材がハミ出るとかなり怒られるので「慎重にかつ丁寧に暇な盛り付けを行い続ける」しかないです。

 

しかも、弁当工場では髪の毛などがお弁当に入らないように、目以外は完全防備なので、かなり鬱陶しいです。職場はクーラーがついてて涼しいのですが、それでもマスクや帽子などは邪魔ですね。

 

お弁当工場に向いている人は「退屈な仕事でも我慢できる人」ですね。単純作業を楽しめる人ならば向いています。

 

私は学生時代に弁当工場で、夏休みだけ短期アルバイトをしていました。たまたますぐ近所に弁当工場があり、通いやすかったため働いていました。

 

弁当工場でキツかったのは、働くときに白の白衣着て頭もすっぽり帽子を被り完全防備しなければならないこと。その格好が暑くてたまらなかったということです。暑すぎて頭が朦朧とすることがありました。

 

また、基本的にお弁当の具材をお弁当箱に入れていく作業なので、仕事が単純すぎてかなりつまらなくなるという点もかなりキツかったです。たまにボーッとして具を入れ損なったり、間違った場所に入れそうになりました。

 

短期バイトでしたので2週間ほどで終了しましたが、長く続けるにはかなりキツい仕事であると感じました。

 

自宅から比較的近い距離にあったお弁当の製造工場で、単発のアルバイトをしていました。

 

仕事内容自体は、お惣菜などのおかずをお弁当箱に詰めるだけの単純作業でした。長時間立ちっぱなしで仕事をするため、5時間も作業をする頃には足が棒のようになってしまい、同僚の人の中にも足腰を痛める人が多くいました。体力や忍耐力に自信が無い人には、心身共にきつく感じる仕事かもしれません。

 

また、これは職場にもよりますが、私が働いていた弁当工場では、従業員の半数近くが外国の人でした。そのため何かの拍子で、仕事で会話が必要になった時にも、日本語が上手く通じず、コミュニケーションが難しい時もしばしばありました。さらに文化の違いから、従業員同士で衝突することもあり、ケンカに巻き込まれそうになってヒヤヒヤしたことも何度かありました。

 

短期で手っ取り早く稼ぐことのできる派遣のアルバイトで紹介され派遣されたのが弁当工場でした。

 

僕はライン作業をお願いされました。仕事の説明は本当にシンプル。流れてきた弁当に食べ物を乗せるだけでした。

 

最初は同じ量を意識して集中するのが大変でしたが、1時間もすれば慣れてきました。とっては乗せ、とっては乗せの繰り返し慣れてきてからは楽だなと思い始めたのですが、同じ作業をずっとで飽きてきます。

 

それに、特に歩き回ったりすることがなかったので、逆にずっと立ち作業で動けないことがすごく辛かったです。

 

作業自体シンプルですが、誰1人会話することない作業場。機械音以外物音はしませんでした。人と会話をすると気がまぎれたり、気分転換になります。しかし、弁当工場は作業中とにかく無言です。

 

僕は普段、接客業をしていて話をすることが当たり前の環境でしか働いたことがありませんでした。無言で何時間も同じ作業をし続けるのがこんなに苦痛になるものだということを知りました。

 

作業は単純なので割と誰でもこなせてしまうとは思います。でも、普段人と話す機会が多く、話をするのが好きな人には辛い仕事だとおもいます。

 

弁当工場の派遣できついところは、毎回担当の場所が変わる点です。女性の場合は比較的同じ場所の担当になりますが、男性は毎回持ち場が変わる可能性がありました。

 

例えば、ご飯系をラインにセットする場合、力仕事になるので体力勝負の部分があります。時間帯によっては、稼働するラインが多いので次から次へとご飯を入れていきます。そんな時が1番きついところで、ご飯投入が間に合わなくて怒られる時もありました。

 

しかし、何回か通う内に慣れてくるので、きつさをあまり感じなくなります。

 

お弁当の盛り付けは、1品担当になる場合がほとんど。流れて来る弁当に唐揚げ担当なら、それを入れるだけでよく簡単な作業です。盛り付けの場合、単調な作業がひたすら続くので、そのような業務が好きな人にはかなり向いた作業です。

 

忙しい時期に1か月限定で働いたことがあります。

 

作業はライン作業で、流れてくるお弁当箱に決められたおかずを1品つめていくだけの簡単な作業でした。慣れた人だと2つのおかずを任されていたり、おかずを詰めた後にゴマを振る等複数の事をしている人もいました。

 

最初の2〜3日は作業に慣れていないのもあり、時間が経つのがとても早かったです。お弁当の工場は慣れてきてからが地獄です。理由は『時間が経つのが遅すぎる』ということです。

 

単純作業ですし、流れてくる品物も一定のスピードなので体感時間がとても長く感じます。1日通して同じおかずに配置された日なんかは8時間が永遠のようにすら思えます。期間が終わるころにはお弁当を見るのも嫌になりました。

 

ウトウトと半分居眠りしながらも手が機械的に動いていたベテランさんもいたので、極めたら楽になってくるのかもしれません。もしくは妄想が長時間できる方向けかもしれません。