リネンサプライ工場できついところ

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リネンサプライ工場できついところ

リネンサプライは工場内仕分け作業と配送・回収作業の内勤と外勤で分かれますが、はっきり言ってどちらも体力的にキツイ仕事です。

 

内勤の回収後仕分けも水分を含んだクロスやシーツは大変重く、これらを洗浄機にかけるために運搬します。外勤の配送ドライバーも各クライアント先を巡回して汚れたクロスやシーツを回収してトラックに積み込み、工場で荷下ろし作業などこちらも体力的にはかなりハードです。

 

クライアント先はレストランやホテルなど祝日などあまり関係なく稼働しているところが取引先なので対応するリネンサプライ会社も基本シフトで勤務します。ですので、まとまった休暇が取りづらい環境ではあります。

 

しかも給与条件が業務内容に対して低く、昇給も期待できない業務です。また常に同じルーティーンで繰り返される仕事ですので、だんだんと飽きてきます。ここが先に述べた昇給がしにくいというところに結びつきます。業務に革新的な変化がないことから昇給の見込みがないことでおきている現実なのです。

 

そして神経質な方にはとてもではないですが耐え難い苦痛の仕事です。病院やホテルなど血や体液などが付着している布を毎日仕分けるというのはかなり精神的にもハードです。

 

リネンサプライの仕事は、内勤であろうが外勤であろうがほとんど2.3年持たずに辞めていきます。中途採用はされやすいです。常に人手不です。通常の配送ドライバー(クロネコや佐川)などに比べると若干給与は良いほうです。昇給はその分ありませんが。

 

体力に自信があり、精神的にも汚物が平気で、取り急ぎ仕事にありつけてそこそこの給与を得たい人は向いていると思います。

 

リネンサプライ工場のきついところは、体力的な面よりも精神的な部分にあります。

 

私は工場で、主にお客様から回収してきたリネン製品の仕分けをする工程を担当していました。ハッキリ言ってしまえば、回収されてきた製品の多くが不衛生。

 

介護施設やラブホテルといった場所から回収されてきたものが最悪ですね。様々な下のモノがべっとりとくっついているなんてことも珍しくありません。においも強烈ですし夏場は特に悲惨な状況。汚れ切ったシーツを仕分けしている時の惨めな気分と言ったら他の仕事では味わえません。

 

きれい好きな人はまず無理、せっかくアルバイトに入った新人の多くが、想像以上に不衛生なものを扱わなければいけないという現実に直面してどんどんと辞めていきます。

 

バイトをするならば衛生対策は必須ですね。マスクの着用は当然、仕事着も汚れても問題ないものを選びましょう。

 

あとはひたすら無心。汚れを見つけても深く考えてはいけません。想像力がある人ほど汚れがついた状況を連想してしまいがち。

 

何も考えずひたすら作業に没頭することが精神面を健全に保つ方法です。

 

とにかく毎日タオルを回収するのですが、水分を吸っているので回収する袋に入っているタオルが重たいということです。

 

一つのお店で10袋だとしてもそれが何十店舗にもなると少しずつ疲れていきます。それが週末になるとさらに量も増えていきます。さらに回収するということは次のタオルをお店まで運ばなくてはいけません。これが最もきついところです。

 

使用済みのタオルはお店の入り口やビルの入り口などに出していてもらえてすぐにトラックに積み込むことができるのですが、洗濯した新しいタオルはビルの前においておくことはできないため、お店の中まで運ぶことになります。水分がなくなって多少は軽くなっているとはいえ、雑に扱うわけにもいきません。

 

さらにエレベーターがあるところはいいのですが、半数以上はエレベーターがないお店で階段でお店の中のタオル置き場まで運んでいくことになります。お店の中でも奥のほうにあり、狭くとても大変です。そのため、働いてもすぐに休む人が多いです。

 

私が働いていたところのきついところはおおきく2つあります。

 

まず1つ目は、年間の休日の日数が少ないところでしょうか。週2日休むということがない月もありますし、年末年始も年末数日、年始数日の休みになるのであまり休んだ感じがしないです。

 

続いて労働環境の問題です。工場内はとにかく暑いので汗が止まらないほど出てきます。機械などもあるからかもしれませんが暑いです。

 

昔別の仕事をしていて、リネンサプライ工場内で一時期から働いてみたらハードで一気に体重減少(病的な体重減少ではないです)。仕事でこんなに体を動かすことがなかったからかもしれませんが、はじめの頃は疲労がすごくありましたが、少しずつ段取りが分かるといいのかもしれません。

 

しかしながら、暑さと闘い、休日が少ないところは個人的にはきついです。お仕事されるなら労働条件をしっかり確認することをおすすめいたします。

 

私の経験上はハードな仕事で仕事がこなせるようになるまである程度時間を要しましたので、手際の良い人、暑さが平気な人には良いかもしれません。

 

1番きつかったところは、断トツで匂いです。不潔などを洗濯するときは、悪臭に見舞われるのでつらいです。

 

そのあとの昼食は、慣れるまで時間がかかりました。しばらく鼻に臭いが残るので、ご飯を食べたくても食欲が失せてしまいました。

 

次にきつかったところは、洗濯し終わったものを洗濯機からカゴに移す作業は、とても体力を使いました。働きはじめた頃は、毎日が筋肉痛で辛かったです。

 

他には、夏は乾燥機が120度で洗濯機が60度で回っていたので工場の中は、すごくあつかったので体力を奪われました。

 

次にきつかったことは、集配業務をしたときはとりあえず時間にすごくタイトできつかったことです。集配の場所と時間をかつかつで組まれていたので休憩する暇はほとんどありませんでした。

 

最後にきつかったことは、仕事時間の長さ。洗う物ものや畳むものもすごく多かったのですごくブラック企業だったと思います。

 

夏に短期で働いたが、とにかく暑かった。綺麗にアイロンされたシーツを畳む係だったので、少し熱いシーツを畳むので汗だくだった。

 

何枚かで1セットにして、運ぶので重たい。腰が痛くなった。

 

また、どんどん仕上がってくるので、畳むのが大変。慣れればすんなり畳めるだろけど、慣れてないと時間かかる。女の人(おばちゃん)のベテランパートさんが多くて、早くたためないと、遅いって言われるし、ちょっとでもズレてると、汚いからやり直しと言われて、精神的にもきつかった。

 

枕カバーの作業もしたが、シーツよりもサイズが小さいので、やりやすいし、シーツよりも軽いので、楽でした。

 

私の働いたところは、担当する場所がそれぞれ決められていたので、シーツを畳む係より、枕カバーを畳む係の方が楽でした。汚いシーツや、枕カバーが一緒になっているのを仕分けする担当などもありました。

 

場所によっては、暑いこともなく、重労働でも、ないところもあるのかもしれない。