仕分けバイトのきついところ

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仕分けバイトのきついところ

一度だけ大量募集をかけていた急便の配送センターで仕分け業務をしたのですが、たった1日で辞めてしまいました。

 

仕分けの仕事と言っても色々あると思いますが、配送センターの荷物は量が恐ろしくあり、重いものも軽いものも混ざっていて大変です。

 

まず、自分に番号の役割を貰ってその番号が書いてある荷物を自分の場所に運ぶという話だけだと簡単♪に思える仕事です。

 

ですが荷物をあの流れるスピードは早いし、番号を見つけるだけでも大変な状況です。軽いものから20kgくらいある荷物まで仕分けするのですから腕や足が数時間で傷んできました。手袋は支給して貰ったグリップなので滑らず持ちやすいのですがやはり腕が一番痛みが出ます。

 

まさに地獄のような1日でした。時給がよくても体が持たないです!

 

仕事が終わる時間には激しい筋肉痛に襲われて帰るのがやっとでした。

 

まず非常に単調な作業のため時間が経つのが非常にゆっくりとした感じとなります。

 

仕事に変化があれば多少は助かりますが、まったく同じ物だけの仕分けは長時間は続きません。

 

一番きついのは品物がコンベヤーの上を流れてきて、作業員が指定場所に立って仕分けをする作業です。自分の都合で仕事を止めることはできません。勝手にトイレすら行けません。休憩時間にちゃんと用を済ませておかないと大変なことになってしまいす。

 

昼食後の午後の仕事では間違いなく眠気が差してきます。もちろん深夜に作業をする場合も同様です。出来ればBGMなどを流してくれる仕事場が一番です。知っている曲が流れてくるとちょっと気分転換になります。いずれにせよ単調な作業は眠気が大敵です。

 

様々な仕分けのバイトがありますが、倉庫内でのアイスクリームの仕分けアルバイトでのきつさをご紹介します。

 

アイスクリーム(冷凍物)の仕分け作業は、重量物を扱うといった体力的なきつさはないものの、何と言っても「温度差」による体の倦怠感は避けて通る事ができません。

 

マイナスの冷凍庫内での作業を終え、倉庫から出たときの温度差は30度以上ですし、夏場になるとその差は50度近くにもなります。

 

やはり人の体は正直ですので、毎日そのぐらいの温度差を受けるとかなりの頻度で体を壊しやすくなります。私は当時を振り返ると何度、風邪を引いたか分かりません。また冷凍庫内での作業と言えども、作業をしているわけですから少なからず汗をかきます。それが冷めた時にまた冷凍庫へ入ると、かなりの寒さを感じます。

 

働く時間帯などにもよりますが、長時間働くのであれば、肌着の替えなどはいつも持ち歩いた方が良いと思います。
ただし、個人的な感想になりますが、このアルバイトは長く続けられる仕事の部類だと私は思っていますので、検討している方は頑張っていただきたいと思います。

 

古着のお洋服の仕分けのアルバイトをしています。

 

古着と言ったらオシャレな風に聞こえるかもしれませんが、おしゃれな服ばかりを仕分けするわけではありません。

 

お年寄りのお洋服や、クタクタにくたびれて生活臭のすごいお洋服など、いろいろなお洋服を仕分けしています。きれいなお洋服や汚くても古着として需要があるもの(デニムなど)は販売用にして、季節的に売れないお洋服や、前述したお年寄りや汚れたお洋服は、海外に輸出するため、また別に仕分けを行います。

 

仕分けをしていてきついことはなんといっても、臭い、汚れが酷いお洋服にあたった時です。気持ち程度かもしれませんが、その都度アルコール消毒やファブリーズをしています。古着が好きでという部分で頑張っていますが、臭いに敏感な方には向いてないかもしれません。

 

郵便局で、たまに郵便物の仕分け(都道府県や地域別、配送物など分別)作業の臨時募集が行われています。

 

仕分けの作業は繁忙期(特に年賀状の届く年末や、お歳暮のシーズン)にはとにかく人員が必要なので、募集が増えます。最初はマニュアルを教えていただき、1人もしくは複数人で、指定された仕分けを行っていきます。

 

基本的に作業自体は非常に単調で、コミュニケーション能力もほとんど不要です。しかし単調な作業=同じことの繰り返しであるので、精神的に辛く感じることがあり、根気が必要です。

 

また、「慣れ」が来ると無意識的に手が動かしてしまい、ミスしやすくなりますので、集中力は欠かせません。

 

同じ作業をやり続けるのが苦痛な人、明るく賑やかな雰囲気で仕事をしたい人には不向きですが、黙々としたい職人さんタイプの方には非常に合ったアルバイトです。

 

わたしの体験したバイトは、集荷された荷物を夜間に仕分けするというものでした。

 

特にきつかったのが冬の時期です。倉庫内とはいえ、夜中から仕事が終わる朝までは気温がマイナスになることも少なくありませんでしたし、割り当てられた番号を自分のレーンに引く作業なので、常に体を動かす訳でもなく、とにかく寒さとの戦いになります。

 

防寒着を着ても重ね着やホッカイロを使用しても、とにかく寒い!というのが現状です。

 

また、わたしは女性だったため、米や重機の部品のような極端に重いものや、自転車や家具のような大きなものにも苦労しました。荷物は流れているので、とり逃さないように必ず自分の番号はレーンに引かなくてはなりませんので、そのあたりの体力もなければ勤まりません。