製菓工場できついところ

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製菓工場できついところ

匂いがきつかった…

 

お菓子は好きだけど、とにかく毎日、毎時間のように甘い匂いに囲まれていて、まるで体ががチョコレートになったかのような匂いが体に染み付きます。

 

仕事帰りに友達に合うと、何食べてきた?などとよく聞かれました。たまに嗅ぐ匂いだから、喜びや食欲を注ぎますが、毎日、毎時間その匂いに囲まれているのは、さすがにきつかったです。

 

私は1年続けましたが、やはり匂いが苦手になり吐き気さえ覚えるようになってしまって退職に至りました。

 

もちろん。その匂いが平気だったり、その匂いが好きで働いている人も沢山います。それに、チョコレート以外の部署も沢山あるので、始めてみようか迷っているなら、働いてみるのもアリだと思います。

 

この香りに包まれ仕事が出来るなんて、何て幸せ!と思たらラッキーだと思います。

 

派遣だと大抵一緒に入る人数が少なくて新しい所に馴染むのが大変です。仕事が出来る人なら問題ないのですが、出来なかったり解らなかったりした時に助けてもらう為にはお付き合いが大変です。

 

コンベアを流れてくるスピードも割と速いのでミスした時には次の人に迷惑がかかります。流れ作業なので慌てた時なども困っているうちに自分がやらなければいけない仕事が過ぎていってしまいます。そんな時に回りの人にフォローしてもらえないと大変な事になります。

 

初めのうちは気を使ってもらえる事もありますが、良好な人間関係を築けないと全て自分で処理しなければならなく個人の責任になるのでかなりの負担です。流れ作業はテキパキ動けない人には不向きな仕事だと思います。

 

あと、全体的に女性の多い仕事場なので職場によっては憶測や噂話が多いので気になる方にも不向きだと思います。作業的にはそれ程難しい事はなく軽作業なので体力的にはキツくないと思います。

 

煩わしい人間関係を程よく気にならずに出来て、テキパキ作業が出来る方ならいいですね。

 

ドーナッツの製菓工場で包装作業員として、働いたことがあります。

 

仕事内容としては、ラインから流れて来たドーナッツを3つずつきちんと並べて、箱に詰めるだけの単純作業でした。

 

ほとんど人と話すこともなく、黙々と作業します。人とのコミュニケーションが苦手な人にはオススメ出来る仕事ですが、接客が好きな人にとっては時間の流れも非常に遅く感じられ、きつく思うかもしれません。

 

また単純作業だからこそ、スピードと正確さが求められる職場です。少しでも気を抜いてミスをしてしまうと、ライン全体に迷惑がかかり、居たたまれない気分になります。

 

さらに製菓工場の仕事は、当然のことながら人の口に入るものを扱うため、清潔さには特に厳しくチェックされます。手洗いの徹底はもちろんのこと、ラインに入る際には真っ白な作業服に着替えて、温風消毒を行います。

 

髪の長い女性であれば、きちんと髪をまとめないと帽子から髪がはみ出しやすいもの。現場監督から厳しく怒鳴られることもしばしばありました。

 

配属部門できつさは違うのですが、高温蒸気の釜の近くだと、暑さとの戦いです。

 

反対に成形部門では生クリームやフルーツなどを扱うので涼しくなければできません。暑いのも辛いですが、涼しいと足元が冷えて辛いです。秋頃からカイロを入れたり暖かい靴下をニ枚はいたりしないと、足がむくんだり、つったりします。冷え性の私には1番堪えます。

 

その上、パートは女性ばかりです。人間関係が何より難しく面倒です。誰につくでもなく中立にいてるのが賢明です。古くから働いてる人は偉そうに言うので皆耐えてます。仲間なのにといつも思うのですが。

 

暑さやひえは、自己管理出来ますが、人間関係は大変です。10年働いているので、後輩にそう思われないように気をつけないと、と思います。

 

製菓工場のきついところは、まず原材料の1つ1つの袋が重いところです。機械の中へ投入するには持ち上げる必要がありますが、結構な力を必要とします。

 

また工程によっては焼いたり加熱したりするのでとても暑く、夏場は特にきついです。生産ラインで何時間も同じ単純作業を行う場合は、逆にすごく疲れやすく精神的にもきつさを感じます。

 

そして、製菓工場では衛生面でしっかりと対策をしています。工場に入る際には、エアー室などで服についたほこりや異物をあらかじめ落とす必要があり、煩わしく感じます。

 

途中でトイレに行くようなことがあれば再度その作業をしてから仕事を始める必要があります。煩わしさからストレスを感じる人もいるかもしれません。

 

私は以前、製菓工事でアルバイトとして1年くらい働いていました。甘いお菓子の香りのなかで働くということは、想像していたより遥かに大変でした。

 

お菓子を作るラインで製品を箱詰めする作業を行っていましたが、毎日ただ箱詰めをするというだけの単純作業をしていたので、時には集中力を切らして間違ってしまうこともありました。間違ってしまうとライン不良とカウントされ、後々ラインの実績にも繋がってしまいます。かなり神経を使って、間違わないようにしようと気を使いました。

 

また毎日ずっと同じ同じ姿勢でいるので、腰など身体にガタがきてしまうこともありました。

 

製菓工事で働こうと考えている方々は、どんなときも集中力を切らさずまた身体が丈夫であるという点を考えながら選ばれると良いと思います。