鉄筋工場できついところ

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鉄筋工場できついところ

屋外作業になるので、夏は直射日光が照りつけ、冬は寒さや冷たい雨、風・雪に耐えなければなりません。

 

特に夏は最悪で、まず熱中症の危険があります。安全のためにヘルメット、安全靴、長袖・長ズボンが義務付けされているので、通気性がとても悪く汗だくになりながらの作業になります。

 

水分をマメにとらないと非常に危険ですが、正直、仕事中頻繁に現場を離れて水分補給している暇などありません。長く続けいる人は必ずっていいほど汗をあまりかかない体質の人です。汗かきの人は絶対に続きません。

 

水分をとればいいと思ってる人もいると思いますが、水分補給してお腹がパンパンになっても喉は乾きます。これを続けていると胃がやられてしまいます。

 

また、熱くなった鉄筋を運ぶ際、皮膚が露出している箇所に鉄筋が触れてヤケドする事もあります。

 

高所での作業や重いものの取り扱いなど、危険が伴う仕事です。また、中腰の状態で作業する事が多く、足腰に負担がかかり長時間の作業がとても辛い。

 

過酷な環境の中で危険を伴う仕事にもかかわらず、安全に関しての社員教育はほとんどされておらず、今だに昔ながらの職人体質の業界です。怒鳴られるのは当たり前、褒める事はしない、安全性より仕事効率が優先、正直最悪の環境です。

 

真夏は炎天下での作業は本当に過酷なのと基本、肉体労働なので細かく水分を取ることと、しっかり食事を取らないと倒れて辞める事になります。

 

体力に自信がある方とと太陽の陽射しに強い方は向いていると思います。ただ、仕上がった状態の満足度は高いです。筋肉をつけたい方にはもってこいですね。

 

現場によっては朝がすごい早いのと終わるのが遅いこともあります。また、現場周辺の方から作業の音などでクレームがでると、作業を中断しなくてはならないので非常に困る事がります。

 

利き腕だけで作業をしていると力のバランスが悪くなり、身体を悪くすることがります。利き腕だけではなく、両手や足腰をうまく使って作業する必要があると思います。

 

作業自体は1カ月もすれば慣れると思いますので、まずは体力をつけてしっかり作業を覚えて、後は筋トレのつもりでがむしゃらに頑張れば無料で筋肉がつきカッコイイ身体になると思います。とにかく体力勝負なので頑張りましょう。

 

冬は寒く夏は暑いです。冬は機械の立ち上がりが悪く、とにかく寒さとの戦いです。

 

夏は工場自体が暑い上に、機械熱で体感温度は大変高温になります。休憩時間が細かく設定されておりますが、それでも熱中症にかかってしまう作業員が多々見受けられました。

 

また危険がいつも伴います。切断機で指を落としてしまった方、焼き入れの工程で怪我をする方、研磨機で指をすり減らしてしまうかたなどを実際に見てきました。

 

単調な作業が多く、昼休憩の後はとにかく睡魔との戦いです。眠たいなか慣れてしまった単調作業を集中して行うのは大変で、実際怪我を仕掛けて目を覚ますということも多々ありました。

 

しかし、クライアントと関わることもまず無いので、人とコミュニケーションを取ることが苦手な方には大変お勧めできるお仕事です。また男性の方でしたら夜勤でがっつり稼ぐことも可能です。資格のイメージは少なく思われがちですが、熱処理・溶接・フォークリフトなどでスキルアップし、昇給を狙うこともできます。

 

迷った時にはぜひご参考にして頂き、一度試してみてはいかがですか?

 

まず初めに、工場内の気温です。夏は熱がこもり大変暑く汗が止まりません。冬になれば、ヒーターなどが無いと体全体冷え込みます。

 

続いて、筋力です。特に鉄筋系は重いものを持つことが多いです。材料などを運ぶのがとてもきつく、疲労感をとてつもなく感じます。

 

続いて、怪我です。鉄筋工場などは特に怪我に注意しなくてはいけません。なので、尋常じゃない集中力と筋力を同時に継続して作業するため、相当な疲労感に見舞われます。集中しすぎて倒れる社員もいれば、指が曲がらなくなる社員など様々な症状が出てる姿を見たことがあります。

 

ただ、きついばかりではありません。やはり男性は汗水たらして全力で1日中働く方がかっこいいですし、体つきも良くなります。

 

そして、今ではITが盛んなこの世の中で、第二次産業で技術を発揮していけば、様々な企業から引っ張りだことなり、高収入となれる事例もたくさんあります。

 

なので、鉄筋工場で働くことも良いかと思います。

 

鉄筋工場のきついところは、いくつかあるのですが、何と言っても鉄筋というのは重いです。どんな建築物にも基礎となるコンクリートには必ず鉄筋が含まれいるので、しっかりとした重さがあるものです。

 

もちろん運搬や積み下ろしは重機やフォークリフトなどを使用するので、ある程度は機械の力に頼れます。しかし、機械が入れないところなどではやはり人間の力が必要になってきます。

 

重さに関しては日々だんだん慣れていきますが、一日の後半には足腰に疲れが蓄積していますのできついことには変わりません。

 

また、最近の鉄筋工場には多くの外国人が働いています。どこの工場も常に人手不足なので外国人の労働者は不可欠です。もちろん国内なのである程度日本語が通じる人もいますが、中にはやっとのこと会話が成り立つ人も珍しくありません。意思疎通の部分ではストレスになったりトラブルが生じたりと苦労することもあります。

 

工場は危険がつきものなのでコミュニケーションによる安全や危険の周知は必須なので、毎朝の朝礼では特に外国人労働者には身ぶり手ぶりを交えてしっかり伝えることを意識しています。