ドーナツ屋バイトのきついところ

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遺品整理バイトのきついところ


遺品整理のバイトですが、依頼してくださる方々で大きく変わってきます。(家族を亡くし悲しみ困っている人に代わって遺品を整理をするので)本来は感謝される仕事ですが、そうではない孤独死し、長期間発見が遅れた場合の遺産整理は悲惨な状態になります。

 

孤独死の場合は、遺体の発見が遅れれば遅れる程部屋に死臭が残っておりますので、その中での作業は精神的にとてもきついものになります。また、虫が発生したままの家屋での遺品整理も逃げ出したくなります。

 

重量のあるものを扱うときには体力もいりますし、大切な遺品を扱うときにも傷をつけないように心がけますのでとても神経を使わざるをえません。

 

遺産整理の仕事を考えているかたがおられましたら、精神状態を崩されないようにしていただきたいです。

 


住んでいた人の生活感により、ほとんどの内容で住居内は散らかっていて、整理するまでに片付けから始まり、整理を始めるまでに疲れてしまう。また遺体があった場合は臭気がして気持ちが悪くなってしまう。

 

住んでいた人の生活感をすべて受け入れないと仕事ができないし、それがわかってきても気持ちが固まらないと「仕事」だと割り切れないので、いやいや仕事をすることになってしまう。

 

普通の精神ではやれないぐらい人間の性を見てしまうので、環境によっては嘔吐がある場合もあるし、また臭気があった場合には、それが体に染みついてしまうと、入浴したりしても臭いが取れない場合もあったり、取れても「まだ臭う」と感じてしまう。

 

私が1回だけアルバイトした時には独居老人が亡くなった家の遺品整理をしたのですが、台所は洗い物が山になって生ゴミが腐って臭いが発生していたし、寝ていた布団がずっと敷いてあったせいで畳が腐っていたし、布団もほとんどカビが生えていました。急変されたせいで人間の体液などの付着はなかったですが、老人特有の臭いがありました。

 

はっきり言ってアルバイトとしてすべきことではありません。たとえ10万円もらっても、2度としたくないぐらいひどい内容です。人間の終末を見るわけですから、精神的にまいってしまいますし、しばらく何もしたくないぐらいです。

 


まずは遺族の方とのコミュニケーションをとるのが大変だと思います。

 

心の整理がついている方は比較的スムーズに事が進むのですが、中には遺品整理中に取り乱す方がいらっしゃいます。そのような現場に遭遇した場合、気まずい雰囲気が苦手な方は精神的に続けることが嫌になってしまうと思います。

 

また、遺品整理を行っている際、どれが捨てていいもので、どれが保存しておくべきものなのかを遺族の方に一個一個確認をとる必要があり、コミュニケーションを図るときに意外と骨が折れるという経験をすると思います。会話が得意でない人はあまりおすすめできないと思います。

 

精神的なダメージを考えると、特段給料が高いわけでもないので、普通のコンビニバイトなどをしたほうがいいと思います。

 


私がこのバイトをして1番きついと感じたところは長年手付かずの放置された家の作業に入ったことでした。

 

それまで経験していたのは、まだ住んでる方がいらっしゃる現場ばかりでしたので、比較的『許容範囲』でした。初めて空き家状態になっている現場での作業に入った私は、長年手入れされなかったことによる汚れに直面し、しばらく精神的に落ち込んでしまいました。

 

もちろんどこまで対応出来るかは大きく個人差があると思います。

 

これから遺品整理のバイトを始める方にも、亡くなった方の環境に直面し、辛いこともあると思いますが、作業後の依頼者様の安心した表情を見られることがなによりのやりがいだと感じてましたので、『人の人生や思い出、のこされた遺族の方の想い』に対し、丁寧な気持ちで頑張って欲しいと思います。

 


色々なところに自分でいかなければならないので、移動時間が多く費用もかさばる。長い時間汚い部屋で作業しないといけないので環境が最悪です。遺品整理だけでなく、清掃なんかもしないといけないので、初めてした時は損した気分になりました。

 

タイミングが悪いと腐敗した謎の物体も触らないといけないので、苦手な人は絶対に作業できない。基本的に日給のところが多いので、割に合わないことが多いです。これから始めようと思っている人は時給で募集しているところがオススメです。

 

重たいものもあっぱいあるので体力に自信がない人には不向きかもしれません。体感ですが、引っ越しバイトと同じくらいの肉体労働だと思っていれば問題ないと思います。

 


遺品整理のアルバイトは高時給が魅力ですが、場合によっては臭いが大変きつい空間で作業をする必要があります。特に独居の方が亡くなられた後の場合、遺品の整理とゴミの分別に大変な労力が必要になります。

 

臭いが発生しているだけならまだ良いのですが、気候によっては大変暑い中作業をする必要があるので体力も消耗します。

 

ただ、一人で作業をする場面は少ないので、もしも遺品整理のアルバイトに悩んでいる方がおられたら、気の合う友人や信頼できる人と一緒に挑戦をすることがお勧めです。大変な作業ですが一緒に働く人と恵まれると、時給面はやはり魅力的なので良いアルバイトに感じるのではないでしょうか。

 

また、作業によっては親族などの方から大変感謝をされるのでやりがいもある仕事です。