アニメショップバイトのきついところ
時給が安いのに、商品が多いのでその分陳列や品出しとやる事が多くてしんどいです。
自分の受け持つ部門の業務に加えてレジ、清掃等色んな事をするので、仕事量が多くて嫌になります。
アニメや漫画が好きでアニメショップでバイトを始めましたが、こんなに重労働だとは思いませんでした。
しかも学生が多いので、嫌になったら皆すぐに辞めてしまいます。
中には連絡もなしに無断欠勤する人もいるので、シフトに穴が開いて店長に怒られる事もありました。
お客様も大人しい人が多いと思っていたのに、学生は騒がしいし変な人はいるしで、メリットが見つけられません。
もしアニメショップでバイトをしようと思っているなら、時給が安くて忙しい事を覚悟して応募する方がいいと思います。
アニメショップのバイトできついところは土日のお客様の多さです。
平日はそこまできついと思ったことはないのですが、休日になるとかなりのお客様が来店されるので、レジがすごく混んでしまい店内の通路に長蛇の列が出来てしまいます。そうなると商品の補充をしようと思っていても、お客様とぶつかってしまったりしてなかなか思ったように仕事ができません。
一番キツかったときは、日曜日に1つのレジが壊れてしまって使えなくなってしまったときです。レジの稼働率が悪くなってもお客様の人数は変わらないので、いつも以上に並んでしまってレジを2人制にして対応しました。レジ内もあまり広いわけではないので、動きづらいこともあり大変でした。
アニメショップのバイトは楽しいことも多いのでオススメですが、結構体力勝負なところもあります。
アニメショップでのバイトできついことはズバリお客さんがオタクばかりということです。
どういうわけかオタクというのは顔や体型が残念な人が多く、一日中そんな人ばかりと顔を合わせなければならないという仕事は大変精神的にきついものがあります。
またお客さんに質問された時にすぐに答えられるように様々なアニメの名前やキャラクターを覚えなければなりません。アニメや漫画というものは次から次へと新しいものが出てくるので、その度に覚えるのは以外に大変です。
特にキャラクターの顔や名前を覚えるのが一苦労なのです。アニメのキャラクターというのはほとんど顔が同じで髪の毛の色が違うだけというのが多く、似ているキャラ同士で混同しがちなので、正確に覚えるのは自分もオタクでない限りかなり大変な作業です。
もともとアニメが好きだったので、仕事内容的には満足でしたが、正直言ってきつかったです。
いくらアニメ好きといってもお客様の中には熱狂的なファンの方もいて質問内容がわからない、商品について紹介できないことがないように、いろいろとおぼえなければならなく、今までであればもともと好きだったのが今まで以上に好きにさせられた気がして、精神的にしんどかったです。
また、最近では面白半分で店に来られるお客様もいて、知り合いや近所の人が来るときはほんとに働きづらかったです。親には恥ずかしくて内緒でしていたバイトだったので、ばれたらどーしようといつもひやひやでしたし、同級生だと学校の噂になりもう続けたくないと思ったほどでした。
これからバイトを始めようとしている方は、強い精神力があればやっていける仕事だと思うので頑張ってください。
なんと言っても商品の種類の多さです!アニメにちょっと詳しいと思って入っても知らないアニメなんか山程あります!
1つのアニメグッズでも数種類あるのでそれをだいたいは把握していなくてはいけませんし、発注をし忘れた!なんてなったら大変です!
お客様からの質問もマニアックな事も多いので答えられない事もしばしばですが、知らなくてもそこまで怒られたりはしません。
ですが、よく言われるのが商品の注文です。扱ってない商品でも別店舗にないかどうかチェックしないといけません。
写メを見せられて同じ物を入荷させて欲しいと言われるのが多いです。
商品名や製造番号が分かれば割と探しやすいのですが、写真だけ見せられてお願いされると探すのにも時間がかかってきてクレームになってしまったりします。
アニメショップというと、アニメやゲームが好きな人達が集まる職場なのでとてもラクで楽しい職場だと思うかもしれません。
しかし、それは完全に外から見たイメージで、中はかなり厳しく指導があるような職場です。
接客態度はもちろんのこと、売り場での動き方一つでさえも結構厳しく指導されます。
商品知識などについては当然のこと、レジ担当になったりした時にはその都度変わる特典などを間違えることなく渡さなくてはなりません。
アニメショップに行ったことがある人ならばわかると思いますが、特典の多さが売りの一つともなっていますので、その種類や入れ替わりの頻度は並の店とは比べものになりません。
軽い気持ちで働こうと思うならば、まず考えを改めた方がよいでしょう。