警備バイトのきついところ
警備のバイトを始めて、5年経ちます。
警備のバイトは、コミュニケーションと連携がポイントになります。
他の警備員と一緒に、連携を保ちながら、積極的にカラーコーンやカラーバーで危ないところを囲ったりすることが大切です。
また、車の動きに沿って、自分たちの立ち回りも変わりますので、連携は大切になります。
また、仕事は体で覚えていくものです。
先輩の言うことを聞いて、どのようなアクションを起こすべきかを考えつつ、行動することが大切になります。
さらに言うと、近隣住民とのコミュニケーションも大切になります。
近隣住民とのコミュニケーションを怠っていると、工事の際に、協力を得られなかったり、様々なトラブルの元となりますので、いつでもニコニコと笑顔が絶えない警備員を目指しましょう。
警備員に向いていると思われる人は、責任感の強い人(当たり前)、明るくおしゃべりな人(トラブル防止のため)、子供好き(子供が一番危ない)、笑顔が絶えない人(ムツっとした警備員が多いですが、いつもニコニコした笑顔を欠かさない人であれば、安全な現場に自然となります。)かなと思います。
また、警備員として注意が必要なことが、熱中症などの体調管理が大切になります。
また、かなり肉体労働です(重い看板を背負ったり、カラーコーンを背負ったり…)ので、体調管理は重要です。
ストレス管理と体調管理の両輪で対応することが大切になります。
また、熱中症にかかり、現場でそのまま亡くなるなどの話も聞いています。
熱中症にはくれぐれも要注意です。
一つの対応策が、朝、出発前におみそ汁を一杯飲んでから現場に行くとよいとの話も聞いています。
ぜひ、これから警備員になろうとする人は覚えておくとよいでしょう。
また、さきほどのコミュニケーションではありませんが、一緒に働く仲間によっては、相性などもありますので、相性が合わないこともあるでしょう。
こうした場合、先輩に相談することが大切になります。
また、警備会社によっては、季節労働的な仕事しかないこともあります。
例えば、公共工事専門の会社ですとか、こうした警備会社に入ったとしたら、副業的な仕事を一つ持っておくことも大切です。
警備会社の多くは、公共工事や施設警備などを一緒に扱っているところもありますが、中には、公共工事のみの会社もあります。
そうしたところで働くことになりましたら、スケジュールが柔軟な仕事を一つ持っておくと、安心です。
こうした意見が活かせると幸いです。
人員不足でかつ生理現象が耐えられない場合は、オムツを穿いた状態で警備をしなければならないところがきついです。
現場に常駐する警備員の人数に余裕があれば、生理現象が我慢できなくなる前に事情を伝えることによってお手洗いに行くことができます。
ところが、どの現場も十分な数の警備員を配置できるとは限りません。警備をするべき場所に担当者が一人だけ派遣されることもしばしばであり、そのようなケースでは大人用のオムツを穿く必要があります。オムツが恥ずかしいなどと考えていると、それ以上に恥ずべき事態に陥ってしまいかねません。
日常生活を送る際にはオムツを履くなどということは少ないので、警備でその必要があれば精神的にきついということになります。
私は交通警備のアルバイトをしていたことがあります。
辛いと感じたことは、第一に一日中立ちっぱなしの仕事なので足や腰、腕などに負担がかかります。
腰痛があるような人にはきついのではないかなと感じました。
また、女性目線で感じたことは場所にもよりますが交代で数時間起きにしかトイレにいくことが出来ないということです。数ヶ月間のアルバイトの間にこれまで一度もかかったことがなかった膀胱炎に2度もかかりました。男性が多い職場ですので、彼らはどこでもトイレができるのでいいなと思いました。
最後に、警備のアルバイトではなく社員になろうと思ったら賞罰などがないかしっかりと身元を確認されます。よって訳ありの人には厳しい職場だと考えます。
警備の経験が7年程あります。
警備のバイトのきついところは、生活リズムが不規則になるので、体調管理が難しいところです。
夜間シフトに入った際に仮眠休憩が数時間程貰えますが、もちろん睡眠時間として十分ではないですし、すぐに寝付けなければ当然寝不足にもなります。
私は勤務を入れている日数も多めでしたので、バイトを始めて2~3ヶ月は、生活リズムが整わずに苦労しました。
その点で、体力がかなり求められると思います。でも、慣れもありますし、次第に自分の調整方法を見つけて対処できました。
次に、きついな…と感じたことは、テナントの店内や駐車場などの施設内で何か事件(窃盗・万引き・迷惑行為等)が起きた際には、必ず警備の方に連絡が回ってきますので、その場にいる警備員に、その対応能力が求められるところがあるという点です。
警備員ではありますが、警察官ではなく一市民ですので、対象に触れたり拘束することは出来ず、その警備会社のマニュアルを活かしながら対応していました。クレーマー対応もするので、精神的にきつかったです。
また、女性の場合は、男性が圧倒的に多い職場なので、肩身が狭いというか、やりにくいこともありますので、その点がきついかな…と思います。人間関係をドライに考えられれば、女性でも対応できるバイトだと思います。
都内に住んでいたころ、女性で道路整備の警備員をやったことがあります。
いうまでもなく、立ったままでいる仕事だから、足腰が悪い人がやったらきついですね。夜間は、車も来ないことが多く立っているだけなので、退屈と眠気との戦いです。たくさん車が通るところで立っているので、帰宅して顔を洗うと、排気ガスで汚れるので汚いです。路上に荷物の置き場所があるとは限らないので、きれい好きにはきつい仕事かもしれません。
ゴミ袋を持って行ってその袋に入れて道路においてらっしゃる方もいらっしゃいましたね。
着替える場所がないので、私は、上着以外は家から着ていってました。だから、仕事帰りにおしゃれなカフェでパスタでも食べようとしたら、仕事のブーツを履いていたので断られたことがあります。女性として相当きつかった思い出です。
警備員バイトのきついところは以下のとおりです
・立ち仕事または外での勤務の場合は、気候に左右されることが多く、暑い時は熱中症になりやすく、寒い時は風邪を引きやすいくらいつらい仕事です
・室内または座り仕事の場合は、一見楽なのですが、夜勤や時給が低く設定されている場合が多いです
・根本的に警備員は一般人と同じ立場であり、警察のような権限はありません
・権限がないから、何かをお願いしてもお客さんから見下されることが多い
・権限がないからと適当に仕事をしていると、何もしていないとクレームを受けることが多いです
・事故やトラブルが発生した時に、実際何をしたらいいのか?結構困惑します
以上の件をよく理解し、体調管理や心理的な準備は怠らなければ、それなりに時間の都合はつくバイトだと思います