治験バイトのきついところ
治験バイトでキツいところは常に誰かに管理されてしまう点と、行動が制限される点です。
治験は薬の効果を確かめる検査であるため、必然的に医療関係者の管理下に置かれます。具体的には、定時に血圧測定や血液採取がある場合があります。
また、行動が制限される点については、治験バイトの間は飲酒・喫煙は禁止であり、バイトの内容によっては部屋の1室から出てはならないという時もあります。当然、ケータイでの外部との連絡はできません。そのような意味で治験バイトはかなり個人の行動が制限されてしまうバイトと言えるでしょう。
治験バイトはたしかに高額ですが、自分が普段できていたことが一切できなくなるというのは、意外に大きなストレスとなります。治験バイトを考えている方は自由が大幅に制限されることを覚悟することが必要です。
きついところは
@朝が早い
A拘束日数が長期
B食事量が不足
C採血が毎日
D入浴制限がある
など。
どれも我慢しようと思えばできなくないレベルだが、個人差もあるので何とも言えないところ。
朝の早さは、夜型人間には苦痛だが、朝型人間には何ともないだろう。
拘束日数は長いと半月に及ぶこともある。定職がある人はもちろん不可能だし、学生も夏休みなどに合わせてやらないと、長期欠席となってしまい、学業に差し障りが出る。
食事量の不足は、外へ買い出しにいくことができないので、ひたすら我慢するしかない。水分接種も制限されるため、人によっては最も過酷な項目になると思う。
採血の頻度が多い点もきつい。1日1回でもうんざりするが、ケースによっては朝昼晩とあることもあり、バイト終了後も両腕に注射跡がしばらく残っていることがある。
入浴制限は、とにかく体がかゆくなってたまらない。
治験にも色々ありますが、新しい薬の効果や副作用を調べる仕事が多くなります。
特定の疾患がある人を対象に、新しい薬を服用し、定期的に採血などをして効果を調べるのです。その採血などの検査が、きついかもしれません。
また、その薬が自分に合わなかったり、副作用が強い場合は、肉体的にきつい状態になるかもしれません。数日間入院する治験もありますが、こちらは、一日に何度も採血や検査があるので、余計にきついことになります。その分、謝礼は高くなります。
また、入院するような病気でもないのに、病室に何日も拘束されるので、精神的にきついものがあります。検査など必要時以外は、何か暇つぶししないと、退屈です。病室でもリラックスできて、暇つぶしができる人に向いています。
治験はそれなりの協力費を戴くのですから前段階でのテストに合格しないと本治験にはならないです。
わたしはそんなに治験の経験はないのですが、今までで途中で申し訳ないけど中断した事があります、以前に同じ病院で同じ治験をしたのですが、2度目の治験の時は以前と違って体や顔のおでこやあごを固定されて動かせない状態にされて、その状態を2回に分けて長時間やるのでとてもきつくて耐えられずに2回目をお断りいたしました。せっかくの研究に途中で中断するのはご迷惑かと思いましたが自信がなかったら、はっきりとお断りするのは仕方ないかと思います。
これから始められる方は最初は簡単な治験から始めてどんなのか知る事が大事です、それでやれると思えばやればいいし決して甘い考えではやらない方がいいと思います。
治験のアルバイトを始めるにあたって事前の検査で対象者にならないといけません。
検査前には激しい運動の厳守、食事も多少制限しないいと治験者としてアルバイトができません。
長期宿泊の治験になるとまず外出が一切の禁止に、そしてそこでの生活は集団生活で施設のルール規則を守って行動しないといけません。禁煙、禁酒、運動の制限はもちろんのこと診察時間。食事時間、就寝時間ほとんどのことが決まっています。治験のアルバイトはルールに縛られるのが嫌いな方や短気の方にはきついアルバイトだと思います。
治験のバイトをはじめようとしてる方にアドバイスですが、ルールを守れる自信があり、治験期間中の時間を有効に時間を使える方が向いていると思います。
まず都市部での医療施設での実施が多いため、地方在住だと移動に時間と交通費がかかり最悪負担軽減費では賄えない場合があります。
ジェネリック医薬品を投与される等の高額の案件は医療施設に○泊○日で宿泊するものが多く、連休が取れないと受ける事ができません。また少なからず人体に異物が投与されるので副作用や後々に後遺症が残るというリスクはあります。
以前経験した治験ではとにかく採血量・回数が多く終わった後には軽い立ちくらみの症状も発生し、献血等で慣れていないと厳しいなと思うケースもありました。
個人的には対象となる条件に数日間の禁酒を余儀なくされる案件も多いので、付き合いで飲酒する機会の多い仕事に付いている方も厳しいと思います。