ドーナツ屋バイトのきついところ

本サイトにはプロモーションが含まれています

ペットショップバイトのきついところ


働いてみて思ったことが、まずかなりの知識を必要とすることです。

 

私は経験がなくペットショップで働くことになったので、本をたくさん読んでかなりの時間勉強に費やしました。お客さんからしたら、わかってて当たり前のことなので、わからない時点で質問されるとなんて答えればいか分からず、困ってしまうことが何度かあった。

 

あとは、ペットショップの環境なのですが、働きだした時点で、ゴキブリがウヨウヨしていて、衛生管理がめちゃくちゃな場所でした。動物が食べたものを落としたりして、それをスタッフが掃除しきれないのか、本当に汚かった。

 

それを一から掃除して、なんとか綺麗にすることはできましたが、スタッフの衛生管理をちゃんとしないと、すぐ汚くなってしまうので、大変だなと思います。

 


私が働いている所は人が少なく教えてもらえるのが最低限なので、労働中にお客様からお問い合わせがあると分からないことが多くストレスを感じやすいです。

 

内容は簡単な餌などの問い合わせからケージの大きさや飼育方法などです。専門的な知識になると怪我や体調不良の対処方法も聞かれて安易には答えられないこともありります。

 

私が担当している鳥小動物では小さい生き物なので気温の変化に過敏な為、体調を崩しやすく日々のお世話やお客様の問い合わせで聞かれることが多いです。

 

様々な生活スタイルのお客様が多いのでそれに合わせた答えも必要であり、専門的な答えが必要となりさらに作業を覚えてきたら契約等の仕事を任されていくので覚えてくることが多く給料も安かったりします。

 


ペットショップのアルバイトで一番きついのはお客様のクレーム対応です。

 

熱帯魚を買って帰ったがすぐ死んででしまった。話を聞くと水合わせをしないで水槽に放流したのが原因というのが良くある話です。完全にお客様のミスですが購入時にすでに弱っていたと言われます。相手がお客様ですから憤慨されないように説明するのが非常に大変でした。

 

犬や猫の場合、いつもと同じ餌を購入したのに食いつきが悪いので交換してほしいと言う話が良くあります。実際にペットに理由を聞くことが出来んせんから品質や商品使用に変更が無いことを丁寧に説明しますが納得してくれないお客様が非常に多いです。

 

ペットを飼育している人は子供のように可愛がっています。だから非常に神経質で話が出来ないこともしばしば。

 

ペットショップでのバイトを始めようとしている方はクレームや問い合わせは全て社員任せに出来るお店を選んだ方がストレスなく働けると思います。

 


品出しやペットの世話が意外と肉体労働であり、女性にはかなり大変な仕事だと思います。基本立ち仕事なのもしんどいです。

 

餌、排泄物の処理、ケージの掃除で臭いが身体や衣服についてしまいなかなか取れません。

 

ペットの体温や体調の管理が大変であり、疎かにしていると体調をすぐに壊してしまいます。小さいペットは特に体調を崩しやすいため日頃から細かくチェックする必要があります。世話をしているペット達に愛着が湧いてしまい、飼い主が見つかった時は喜ばしい反面、悲しい気持ちになります。

 

猫や犬以外の爬虫類系を取り扱っているショップで働く場合は、慣れるまでかなりの経験が必要です。飼い始めたお客さんからの問い合わせや質問に答えるのが大変です。病気で命を落とすことも少なからずあるので、死と向き合うのはとても辛いです。

 


ペットショップのきついところは高慢な客との会話に神経をすり減らすところじゃないでしょうか?

 

トリマーとして働いていたんですが無理なカットなどよく注文されました。大半の人は喜んで帰ってくれるのですが、どうしても文句を言う人がいます。そして、大抵高慢な客のペットは手入れが全く行き届いていなくより作業が困難を増します。

 

例えば、毛を解いていないとか、普通に飼っていてもこんなに汚れることがあるのかと疑問に感じたりします。体力的にもきつい点ではありますが、体力というより精神が1番来ます。ですので、やはり飼い主との接客に疲れます。

 

バイトを始めようか迷っている人へのアドバイスですがただの犬が好きと言うだけでつける職ではないと思います。

 


犬や猫は基本的には子犬・子猫といったパピー段階での扱いばかりでとても可愛いのですが、爬虫類やエキゾチックアニマル、昆虫や鳥類、魚類などといったペットは成長していたりするので抵抗がある方は触ったり、ゲージの掃除をしたりするところからきついと思います。また、それぞれ臭いもあったりするので臭いに敏感な方も慣れるまでは大変です。

 

小さなペットショップだとレジだけでなくてきちんと全体をみてお世話をしないといけないの仕事を覚えるのも大変ですし、動物によっては細かく温度管理をしなければいけなかったりなどの生体管理まで気をつけないといけません。

 

しかし、動物が好きで働くならば慣れるとやはり愛着は出てくるのであまり苦にはならないです。