アイスクリーム屋バイトのきついところ
夏場は涼しいところで働けるからいいな?と思ってバイトを始めると後悔します。
実際に涼しいのはアイスクリームを置いてあるショーケースであって、働いているところは涼しくもなんともありません。むしろ夏場は忙しくて次から次へとお客様が買いにくるので暑くて休む暇もありません。
また女性で「アイスクリーム屋さんで働いているの」というと可愛らしいイメージがあるかもしれませんが、力仕事です。最初のころは腱鞘炎になりかけたりなる人が多いです。カチカチのアイスクリームを取るには腕全体の力が必要になります。
それにアイスクリームによっては低温で冷やしていても溶けやすい種類がありコーンに乗せるのが難しいです。私のお店ではラムレーズンや塩バニラが溶けやすく大変でした。お客さんによっては入れる容器をカップにするように進めてもコーンが良いといい「溶けやすいです」と伝えても、食べ終えてからわざわざ「ゆっくり食べれない」とクレームがくることもありました。
夏は忙しく常に人手不足でした。お店が回らないので大変で、アイスクリーム屋というのどかそうなイメージを持って入ってきたアルバイトはすぐにやめてしまい、さらに人が足りないという悪循環に陥ります。
また冬はものすごく暇なので思うようにシフトに入れず安定した収入が入りずらくて困りました。そしてアイスを売っているとどうしてもケースに残ったカスのようなロスが出て、お客さんに説明できるようにするためにも味見が必要と思ってついいつも味見で食べてしまい、女性バイトにとってはダイエットの敵だなと思いました。
アイスは太らないとか言われていますが、アイスクリームに使われているお砂糖と脂肪分はものすごく、濃縮されているようなものなのでやはり少し太ってしまいました。
制服も可愛いですしお店も可愛くて華やかに見えますよね?
年中それなりに混み合いますが一番大変なのはやっぱり夏です!
お客様がいっぱい来るので何度もアイスをすくうのですが硬いアイスをとる時には結構な力を使います。これを続けていると手首が痛くなってしまうので気をつけていないと通院しないといけないくらいに痛めてしまいます。
私はサポーターを付けていますが食べ物なので込み合う時間には外すようにしています。食べ物を販売するには清潔感に気を配らなくてはいけません。
アイスの載せ方・種類は時間をかければ覚えやすいかと思いますが最初は大変です。
聞き間違えて種類を違うものをお渡ししてしまったり載せ方がおかしかったりするとクレームが来るので慣れるまでは大変で凹みますが慣れれば楽しい仕事になると思います。
ですが、手首の痛みは慣れないので覚悟してバイトしてくださいね
アイスクリーム屋さんでのバイト一見かわいらしく見えますが、本当はかなりの力仕事です。
まず、お店でショーケースに入っているアイスクリームは結構カチカチに凍っていることが多く、それをスクープを使ってとるのですが、とても力がいるので初めての頃はバイトが終わった後は手がジンジンしました。
あとショーケースの中のアイスクリームの容器は大きいのでかなり重いです。それを大きな業務用冷凍庫から出して古い容器と取り換えるのですが、それもかなり体力つかいました。
それにアイスクリーム屋さんではパフェ類を出していうところも多いですが、それも夏の忙しい時期などはものすごい量の注文が一度に来て、溶けそうになるアイスクリームと戦いながらのなかなかの時間勝負でした。
アイスクリーム屋さんでのアルバイトで、きついのは、デコレーションや調理・加工が必要な商品の作成だと思います。
コーンやカップにアイスクリームを乗せて、お客様に提供するだけであれば、例え、ダブルやトリプルなどであっても、短期間で上達するので、シンプルな商品のオーダーについては問題がないと思います。
ところが、アイスクリーム屋さんのメニューの中には、カップに入ったアイスクリームに顔を書いたりして、動物やキャラクターの顔を作るという感じのデコレーションが必要な商品や、アイスクリームクレープや、フロートなど、調理や加工が必要な商品もあります。
そのため、それらを、見た目もよく、しかも手早く作れるようになるスキルも求められます。
単純なオーダーとは異なり、デコレーションや、調理・加工が必要な商品は作り方が上手でない場合は、クレームが来たり、作り直しを求められる場合もあるので、かなりの練習と努力を求められると思います。
上記のような点が、アイスクリーム屋さんでのアルバイトの大変な部分であると感じます。
大手チェーンのアイスクリーム屋でバイトをしていました。
基本的に立ち仕事なので、それが大変かなと思います。また、フレーバーが何種類もあり、それを全部覚えるのがかなり大変でした。ものによっては名前が長いし、カタカナだし、しかもチョコレート系やストロベリー系は見た目もよく似ているフレーバーが多いので、間違えないようにするのはかなり気を使います。
お客様が注文した時にも、この長くてややこしい名前を、瞬時に聞き取って、間違えないように盛り付けなければなりません。シングルならまだよいのですが、ダブルを注文された時などは、間違えてしまわないようにかなり気を遣うのです。
あとは、店内が狭く、女性の多い職場になりますから、人間関係がうまくいくようにかなり気を使いましたね。