ドーナツ屋バイトのきついところ

本サイトにはプロモーションが含まれています

牛丼屋バイトのきついところ


接客、調理、洗い場を基本的にはすべて一通り覚える必要がある。時間帯によっては、一人回しの時もあり、店に一人きりになるのは何となく不安。

 

食券を券売機で買うシステムだが、たまに券売機トラブルがあり、トラブルが起きるとかなり焦る。

 

頻繁に新メニューが入り、新しいメニューを覚えるのが大変。その時は、ポスターを貼ったり、券売機の設定をしたり、バナーを変えたり、のぼりを用意したり、いろいろな作業があり、大変すぎる。(これは全メンバーがやる作業ではない)

 

店長やマネージャーはたまにしか来ないので、私の働いている店に限っては常時滞在する社員がいないので、何かと大変な事が多い。

 

休憩時間は、指定の時間取らないと、理由を記入させられる。評価制度があり、上のレベルの人が下のレベルの人を評価する。それは、3カ月に一回、契約更新の時に行い、その評価によってレベルが上がるか決まる。レベルが細かく分かれていて面倒。

 


私が働いていた牛丼屋さんはほかと比べて、メニューが多いため、初めのうちはたぶん覚えきれない、と言うか、うまく段取りができませんでした。

 

お店にもよるかとは思いますが、研修期間とはいっても名ばかりで、基本ぶっつけ本番の店でしたので、とにかく焦りました。

 

スタッフの皆さんがいいかたばかりだったので、怒られたり、罵声を浴びせられたりというのはなかったので、良かったですが、これも運だと思います。

 

慣れて来ると、ワンオペの時がたぶん必ず来ます。シフトがシフトどおりにはならないものですから。

 

ワンオペは本当に大変です。もちろんトイレにも行けませんし、器を洗う余裕もなく、水でざっとすすいだだけで使い回したことさえあります。ただ、ただ、バイト要員が来る時間まで耐えるだけです。あとは、お客さん来るなと念じること(笑)

 

しかも、偶然なのでしょうが、そういう時間帯に限って面倒なオーダーが入るものです(笑)

 


学生の時に牛丼屋でアルバイトをしていました。お客さんに接したりサービスとして社会人になっても学べる良い環境だと思います。ですが、自分で体験してきつかったことは何点かあります。

 

一つは時間帯です。

 

私は良くお昼や夕方のシフトが多かったのですが、丁度お客さんが食べにくる時間帯は戦場でした。券売機で買った券を受け取り、注文の品をオーダーし速やかに運ぶ。お客様が食べ終わり帰ったら直ぐ食器を下げる。この繰り返しでした。引っ切り無しに来られるときは息を着く暇もありませんでした。気が抜けません。お客さんが少なくなった時は正直ほっとしました。

 

次にお客さんとのトラブルです。

 

私はあまりありませんでしたが、酔っ払って来店される方に絡まれたりした時は困りました。ビールも規定の2杯以上は出せないのになぜ出せないとお客さんに詰め寄られ店長にフォローして助けてもらったこともありました。

 

後牛丼のつゆだくが足りないとか、肉が少なすぎる。詐欺だとか狂った様な人に詰め寄られた時は疲れました。後は食器洗いでやたら手があれて冬場は店内は温かいけど良くあかぎれになりました。

 

最後に私が辞める要因になった点は立ち仕事で腰痛になります。腰に負担がかかります。

 

炊飯器に炊くお米も器具も家庭用の倍以上。それを運んだり、お客さんに完成した牛丼を持っていったり改修したり。レジ打ちしたり。疲れはふくらはぎから来て腰が痛くなりました。ヘルニアっぽくなりましたので続けたかったけど泣く泣く辞めました。

 

もし始める皆さんは腰に気をつける様に、もしくはコルセット等で対策していた方がいいかと思います。

 


牛丼屋バイトでのきついところは、集中した時間の忙しさかな。ランチ時の時間は毎日戦場みたいになる。限られた時間しかない会社員の方や工事現場の方とかお昼ピークに来店する人はみんなが急いでる。

 

だから、その時間帯をスムーズにやりこなすにはチームワークも大事だし前もっての準備が本当に大切になってくる。お味噌汁の具を先にお椀に準備する、牛丼の具材をたくさん煮ておく、お茶をたくさん沸かしておくなどやる事はたくさん。

 

でも、朝ごはんの時間帯が終わって、お昼までの少し忙しさが落ち着く時間に全員でぱぱっと準備に取り掛かる。だからこそ、何事もなくお昼の時間帯を終えられた時は、スタッフも全員よかったねーと安心の笑顔になる。

 

牛丼屋のバイトは、覚えることはそれほど多くないから、ぱぱっと作業できる人に向いてるかな。あとは大きな声でハキハキ話せる人にぴったりだと思うよ!

 


働いている時は絶えず立ちっぱなしなので足が疲れてきたりします。1日中立っているツライですよ!長時間勤務は体力を消費するので連日長時間は仕事が終わるとグッタリしてしまいます。

 

店舗によってやり方がちょっと違う箇所だとかがあったりします。暗黙のルールで何かをしたら報告するだとかマニュアルと違う業務が増える事もあります。

 

忙しい時期には別の店舗に応援に行かないといけないので、店舗ごとのルールに慣れなくて応援に行くのが大嫌いでした!

 

各店舗とのコミュニケーションをちゃんと取らなきゃいけません。人見知りだとキツイですよ!他の店舗から来て初めて会う人でもたった2人でお店をやっていかなきゃいけなかったりする事も多いですから。

 


牛丼のチェーン店の中でも時給が高いところは大変です。都内で夜間なら時給1500円以上の店舗すらあります。ですが、時給が高いということは、それだけきついアルバイトであるということです。

 

自分が牛丼屋でアルバイトをさせていただいていたときは孤独感がものすごい仕事だなと感じました。他のアルバイトであれば、多少仕事がきつくても同僚とコミュニケーションをとりながら、楽しく働くことができます。しかし、牛丼チェーンでは(特に遅い時間)では、店に店員が1人だけという状況が多いです。

 

また、飲み会のあとのシメに牛丼を大人数で食べにくるお客さんにも、1人で素早く料理をだす、手際も求められるでしょう。そのため、仕事の楽しさややりがいよりも淡々と仕事をこなせる人に向いている仕事であると思います。