ドーナツ屋バイトのきついところ

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きついバイトで消耗していた僕が今はほぼノーストレスで働けている理由

「お前、ほんと役に立たねーな」

 

僕が最初にバイトした居酒屋では、店長からのこんな罵倒が日常茶飯事でした。

 

典型的な「見て覚えろ」というスタンス。今でこそ、きちんと教えないのだから、ミスしたり手が遅かったりするのは当たり前だと思えます。でも、当時は自分は無能なのではないかと落ち込んでいました。

 

シフトも勝手に入れられていました。「この日は誰も出られないから」などと言われて強引に働かされた結果、単位をいくつか落とす羽目に…。自業自得と言われればその通りかもしれませんが、「勉強に集中できていれば」と思わずにはいられません。

 

それでも「バイトなんだからきつい部分があるのは当たり前だ」と自分を無理やり納得させていたんですが、ある事件をきっかけに辞めることにしました。

 

ヤクザ10人が激怒!その時、店長がとった残念過ぎる行動とは?

 

その日はいつもよりも少ないバイトで店を回していたので、僕はかなり疲れていました。そんな時に来店したのが、明らかにヤクザだとわかる目つきの悪い人達。

 

「嫌だなぁ」と思いつつも顔には出さずに注文を取り、生ビールを運びました。事件が起きたのはその時です。

 

僕は疲れと緊張のあまり、何とビールをヤクザの膝にこぼしてしまったんです。もちろん、ヤクザは激怒。僕に対して怒鳴り散らした挙句、「店長を呼べ」と脅してきました。

 

僕は青い顔をしながら震える足を何とか制御して店長のもとに向かい、事情を説明しました。

 

すると店長は「いかない。いかない。俺はいかないからな」などと言ってヤクザのところに行くのを拒否しました。

 

ヤクザが怖いのはわかります。僕のミスでヤクザに怒られるのが嫌だという気持ちもわかります。

 

でも、そこは責任者。店員をかばう姿勢を見せてほしかったです。普段、あれだけ高圧的に指示していた人の無様な姿を見て、「この人ないな」と思いました。

 

最終的にヤクザの一人が「それぐらいでええやろ」と言い出して事態は収まりましたが、その店で働く意欲は完全になくなってしまいました。

 

好条件のバイトを探している時に気づいたこと

 

それから僕は必死で以下の条件を満たすバイトを探しました。

 

  • 人間関係良好
  • シフトの希望が通る
  • そこそこの時給

 

残念ながら、見つかりませんでしたが。「やはり、どこかで我慢してバイトしなければならないのか」と、あきらめかけていました。

 

ですが、今なら言えます。「好条件のバイトを探すこと自体が間違い。バイト以外で探せば好条件も十分あり得る」のだと。

 

今は不景気で人手不足。少ないバイトを使い倒すのがトレンド。

 

バイトが十分にいないからシフトの希望は通らない。一人当たりの仕事量が多いから、ストレスがたまり人間関係が悪くなる。

 

そんな中で、バイトに好条件を求めるのはほぼ無理です。

 

もし今あなたがバイトできつい思いをしているのだとしたら、別にあなたのセンスや努力が不足しているわけではありません。労働環境の悪いバイトが多いこの状況が悪いのです。

 

必要以上に我慢するのはもうやめませんか。

 

僕のようにUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働けば、一気にストレスが減りますよ。

 

Uber Eatsの魅力

 

Uber Eats とは、ファーストフードやレストランなどの料理をUber Eats に登録している配達パートナーが届けてくれるというフードデリバリーサービスです。

 

僕は今このUber Eats の配達パートナーとして働いているのですが、これが本当に働きやすい。

 

気が向いたときにアプリを通じて依頼を受け、レストランから注文者のところへ料理を配達するだけ。自転車か原付があればすぐ始められます。

 

僕がこの働き方を気に入っている理由をいくつか書いてみます。

 

人間関係のストレスがほぼない

 

料理の受け渡しの時以外は一人ですから、そもそも人間関係がほとんど発生しません。

 

居酒屋バイトなんかひどいですよ。お客さんのほとんどが酔っ払いですから、理不尽に怒鳴られたりします。それに比べたら天国です。

 

配達パートナーやっている友達が欲しい場合も大丈夫。Uber Eats 主催している配達パートナーが集まるイベントに行ったり、ツイッターで絡んだりすれば友達はできます。

 

気が向いた時だけ働ける

 

仕事はUber Eats のアプリを開いて依頼を受け配達するという形になります。ノルマとか維持費みたいなものは一切ありません。

 

「今日はちょっと体調が悪いな」と思ったら休めるし、「来月は旅行に行きたい」と思ったらがっつり働くのも可能。

 

店長や同僚の顔色をうかがいながらシフトの希望を出すこともないし、休みの連絡を入れる時の気まずさもありません。

 

かなりの収入

 

きついのが嫌でも報酬はそれなりに欲しいですよね。僕も報酬は気になっていました。

 

配達パートナーは条件を満たせば報酬アップする場合があります。だから、時給換算は少し大変。

 

ですが、幸いなことに居酒屋バイト時代よりもよくなっています。(報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります)

 

高い時給のために我慢して酔っ払いの相手をしていたのは何だったのでしょうか。

 

配達パートナーの面倒なところ

 

Uber Eats との契約はバイトではなく個人事業主。なので、自分で税金の申告をしなければなりません。

 

ただ、世の中の多くの人がやっていることであり、そこまで難しくはありません。図書館で本一冊読めば大体はわかるし、細かいところは検索したり税務署に聞けばいいだけ。

 

最初は面倒だと思いました。でも、やってみれば、世の中の仕組みを少し知れた気がして面白い体験でした。

 

なぜUber Eats 配達パートナーは今が狙い目なのか?

 

美味しい思いをしたければ、タイミングを見極めなければなりません。

 

祖父が言ってました。昔は先祖代々の土地を継いで農家になるのが勝ち組。継げなくて会社員になる次男などは負け組だったのだと。今とは全然違いますよね。

 

新聞だって昔はメディアの王だったけど、その後はTVに影響力を奪われています。TVだって今はネットにかなり視聴者を吸われています。新聞社やTV局に就職した人はちょっと当てが外れたかもしれません。

 

どんな働き方にも美味しい時期というものがあって、それはずっと続かないということです。大事なのは「今、何が美味しいのか」の判断。

 

Uber Eats の配達パートナーは今が美味しい時期です。

 

Uber Eats はサービスを広げるために配達パートナーの数を増やそうとしている。そのために、求人や待遇にお金をかけている感じです。

 

アメリカには他にもいくつかのフードデリバリーサービスがあります。ライバルが日本に上陸してくる前に優良な配達パートナーを囲い込んでおきたいのかもしれません。

 

3年後とかはどうなっているかわかりませんが、今の待遇はかなりいい。バイトを探しているのならやっておきましょう。

 

繰り返しますが、ノルマとか維持費とかはありません。何回か配達してみて向いていないと思ったら放置というのもありです。まずは試してみてはいかがでしょうか?