ドーナツ屋バイトのきついところ

本サイトにはプロモーションが含まれています

雑貨屋バイトのきついところ


雑貨屋の時給は他の仕事に比べるとかなり安いです。しかし時給が安い割に女性を中心に人気があるので倍率が高くなっています。そして仕事はとにかく細かい作業が多いので大雑把な性格の人には不向きです。

 

私はステーショナリーを担当していたのですが、検品作業がとても大変でした。ボールペンやポストカードが注文通り入荷されてるか確認しながら品出しをするのですが、その間もお客さんに呼ばれたり電話がかかってきたりで仕事が思うように進みません。従って営業時間終了後に残業して検品などの作業をすることも多かったです。

 

ほとんどの雑貨屋は夜遅くまで営業しているので必然的に家に帰る時間はかなり遅くなります。そして雑貨屋で扱う商品は意外と重くて力仕事になります。私は大丈夫でしたが一緒に働いていたバイトの同僚は腰痛に悩んでいました。

 

雑貨屋のバイトは本当に雑貨が好きな人、あるいは将来雑貨業界で働こうと思ってる人以外はあまり向かないと思います。仕事が大変な割に給料が安いというの覚悟しておいた方が良いです。

 


雑貨屋のバイトで一番辛いのは、売り上げが少ない場合にアルバイトに自爆営業をさせることです。自爆営業とはお店で売っている商品を店員やアルバイトが自ら買い取ることを言います。つまり、お店の赤字の分を店員やアルバイトが穴埋めをするというわけです。

 

そして残念ながら、だいたいの雑貨屋でこのような自爆営業は多かれ少なかれ行われています。そのため、時給と労働時間で割り出される給料が、そのまま給料となることは少なく、実際はかなり安い給料になってしまうことも、しばしばあります。

 

雑貨屋のバイトをはじめる場合は、そのお店が安定した売れ行きを見せているか、店員やアルバイトが無理に商品を勧めてこないかを調べることが大事です。

 


私が働いていた雑貨屋は、レトロなものやヴィンテージのものを取り扱っていて、8帖くらいの店内にぎっしりと置いてありました。そのため、日々の掃除が大変で精神的にもきつかったです。

 

数が多く、小さく狭い店内なためホコリが被りやすくまたオーナーが綺麗好きだったため細かな掃除が欠かせませんでした。中には高価なものもあったので落とさないように壊さないように慎重にすることを心がけていました。

 

小さく狭い店内ですが、ぎっしりと置いてあるためハンドタイプのモップで掃除するにしてもとても大変でした。大切な商品に少しでもホコリや汚れがあると気にするオーナーなのでお客さんがいないときはずっと掃除をしていました。ちなみに私はあまり掃除が得意ではないです。

 

初めてバイトを始めるのなら、高価なものを取り扱っていたり、ぎっしりと置いてある雑貨屋さんよりも掃除が楽な雑貨屋さんからスタートすることをオススメします。

 


小物がたくさんあるので、掃除には気を使います。割れ物もたくさんありますし、慎重にしないといけないので掃除嫌いの自分にはとてもつらいです。

 

ほこりがたくさんかぶっていると売り物にはならないので、一日のうちに頻繁に掃除はさせられます。お客様のいない時間を狙ってササッとしないといけないので、意外と休めないのでつらいです。

 

在庫確認と品出しもつらいです。こまごまと種類の多い品物は、確認が面倒くさいので頭を使います。大きな品物を出す時は力仕事です。一日中立ち仕事で、接客業なので、意外と体力はいります。フロアー中を行ったり来たり、屈んだりするので、仕事が終わればクタクタです。

 

足はむくみ放題でだるさはかなりある事です。

 


雑貨屋のアルバイトできついところと言われれば、まず出てくるのが、その「商品数」。具体的に言えば、商品管理業務でしょうか。

 

雑貨というくらいですから、数百円、場合によっては数十円から商品の陳列が始まるお店が多いかと思います。低単価な商品は在庫数量それに伴い多くなる為、とにかく商品管理が大変です。店頭に何があって、何がなくなっているのか、POSレジで把握できるにしてもオンタイムで商品出しなどを行おうと思うと、中々大変でしょうね。

 

さらに大変なのは、その商品管理業の大きな案件としての「棚卸」です。商品数が多くなるにつけ、作業量は膨大となります。通常の棚卸でも大変ですが、決算時の「決算棚卸」では一仕事どころか二仕事、三仕事位の感覚になるかと思います。是非、ご参考下さい。

 


とにかく重たいものを運ぶために何回も往復しなければならず、とにかく体力を使います。

 

それに台車に積んで多くの商品を運ぶので腰などを傷めたりします。

 

それに軽作業やレジのようにマニュアルどおりに行うのではなく、自分の方から仕事を見つけて気配りをしなければならず、チームワークも求められます。

 

特に朝の開店前は非常に忙しくてバタバタしているので、特に開店が迫ってくると周りに人たちも余裕がなくてあせりが生じて口調もきつくて、偉そうに言われることもあります。そして仕事にもスピードが求められて、ぐずぐずしているとどなられることもあります。

 

狭いテリトリーや密室の中で常に誰かに監視されている雰囲気が漂います。特に空間が狭いと本当にストレスです。